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- 龍神温泉 旅館 下御殿※施設希望により2017年5月12日非掲載の口コミ 畳風呂と混浴露天
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和歌山県 龍神温泉 旅館 下御殿※施設希望により2017年5月12日非掲載
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和歌山県/龍神
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投稿日:2010年9月30日
畳風呂と混浴露天 (龍神温泉 旅館 下御殿※施設希望により2017年5月12日非掲載)
鸚鵡鮟鱇さん [入浴日: 2010年9月5日 / 2時間以内]
33.0点
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江戸時代に紀伊藩の保護を受けていた歴史あるお宿です。何でも殿さまは上御殿、下々のお供は下御殿だったそうです。といいましても、気軽に日帰り利用もできたりしますのでご安心を。
龍神温泉街の道路から階段を下りていきますとフロントになります。道路に直接面していないのですね。ちょっと変わった構造です。お風呂の説明を受けまして、エレベーターで下に降りて行きます。当日は男性が畳風呂でした。露天は混浴になります。畳風呂ですが、浴槽だけでなく洗い場も畳敷きで、浸透性と撥水性だったかな、種類が違う畳を使っているそうです。とはいいましても、イグサではなく、ポリ何とかの畳なのでご安心を。とはいいましてもこの畳風呂、浴槽内はいい感触なのですが、浴槽外のやつは洗った後のシャンプーやボディーソープの泡が流れずに残ってしまいますので、長々と水をかけて始末する必要があります。水が下にしみ込みますからどうしても泡だけ残るんですよね。皆さんどうされているのでしょう。泉質はナトリウム-炭酸水素塩泉で泉質名は「下の湯」となっていました。毎分51Lの自噴で43.6℃、総物質量1.546g/kgと書いてあります。加温・循環・ヨウ素殺菌となっています。内湯は上からと下からの投入でしたか、それなりにあふれ出る湯もありましたので新湯の投入はなされていると思います。源泉名「下の湯」ということは、隣の元湯とは違う自家源泉なのかな?確認してくるのを忘れました。ごめんなさい。入ってみますと、龍神温泉らしいつるつる感があります。美人の湯という言葉から想像されるような「強いつるつる」ではなく、しっとりとしてくる感じでしょうか。このあたりは元湯と同じように思います。あと、消毒臭ですが塩素系の臭いとは別の臭いがします。これは源泉の匂いなのかあるいは…なのかはよく分かりません。
露天風呂は混浴の岩風呂になっています。2~4名しか入れませんので、先客がいれば譲るのがマナーかと。ただ、畳風呂からは様子が見えますが、もう一方からだとどうなんでしょうか。スリッパで確認すれば済む話かな。私が入浴したときは、内風呂からタオルを巻いて下りて行き、貸し切りで入りました(湯船ではすっぽんぽんですよ)。その間は他のお客さんは待ってくれていました。その後、女湯から私のつれあいも含めて3人ほどグループで入りました。女湯で「せっかく来たのだから入らな損損」みたいな話題になったそうで、「女3人がキャーキャーやっていたら後から男が入りにくいだろう」との魂胆だそうで。こちらもバスタオル巻きで移動したそうです。ちなみに上の道路や橋から丸見えで、距離はそれなりにあるものの女性にはプレッシャーがあるかもしれません。日高川がすぐ近くを流れていてなかなか気持ちいいので是非譲り合ってどうぞ。隣の元湯から湯を捨てている音がしまして、もちろん「滝」も見ることができるのですが、結構な量を捨てているんですな。やはりかけ流しなのかな。1人が参考にしています
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