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投稿日:2016年1月25日
太平洋一望の湯浴み (ホテルニュー白亜紀(はくあき))
きくりんさん [入浴日: 2015年7月25日 / 2時間以内]
33.0点
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33.0点
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44.0点
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ひたちなか海浜鉄道線の磯前駅から、徒歩で約10分。酒列磯前(サカツライイソザキ)神社のすぐそばに佇む、海を望む温泉ホテル。土曜日の午後、日帰り入浴してみました。
ニューということは新しいのか、はたまた白亜紀というからには古いのか、何とも不思議なネーミング。由来は、近くにある茨城県指定天然記念物「中生代白亜紀層」にちなんで、名付けられたのだとか。日帰り入浴は、昼の部(10時~15:30)と夜の部(18~21時)に別れており、不定期で休みの時がよくある。必ず電話で事前確認か、公式HPで確認してからがいいです。ちなみに、前回訪問した時はボイラーの調子が悪いとかで、臨時のお休みでした。今回は、事前に連絡を入れてからだったため大丈夫。
玄関から左手に進むと、温泉の受付があります。入浴料(土日700円、平日500円、夜間400円)は券売機で。籐籠と100円返却式ロッカーが並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、右側に7人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは椿系です。左側に12人サイズの大理石造り内湯があり、無色透明のナトリウムー塩化物冷鉱泉(源泉名: ホテルニュー白亜紀温泉)が満ちています。泉温23.2℃を、40℃位に加温。PH8.8で、肌がツルツルする浴感です。加水なし、循環濾過ありながら、塩素臭は気になりません。口に含むと、少ししょっぱい。
続いて、外の露天風呂へ。10人サイズの石造り浴槽で、湯温は41℃位。底には、丸石が敷き詰められていて、歩くと足裏が心地いいです。目の前には、太平洋の大海原を一望。先客が上がられた後、潮風を頬に受けつつ、貸切状態でまったりできました。
主な成分: ナトリウムイオン1191mg、マグネシウムイオン51.1mg、カルシウムイオン28.5mg、鉄(Ⅱ)イオン0.6mg、アンモニウムイオン4.7mg、ストロンチウムイオン0.5mg、フッ素イオン1.1mg、塩素イオン1597mg、臭素イオン5.6mg、ヨウ素イオン0.3mg、硫酸イオン245.9mg、炭酸水素イオン552.6mg、メタケイ酸13.8mg、メタホウ酸10.4mg、成分総計3.753g15人が参考にしています
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