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投稿日:2014年3月26日
ツルツル美人湯 (ホテル万松楼 弁天の湯(ばんしょうろう)(閉館しました))
きくりんさん [入浴日: 2014年1月2日 / 1泊]
44.0点
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44.0点
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44.0点
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33.0点
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44.0点
佐世保の高台に佇む、伊藤博文が命名した明治26年創業の老舗宿。お正月休みに、一泊二食付きで利用して来ました。急な坂道を上ったところの本館斜め前に、大きな立体駐車場があります。この日の客室は、2階の「月の間」をチョイス。8畳床の間付きの和室と、広いツインルームの洋間が、セットになった和洋室です。眺めもなかなか良好。夕食は、5階の展望レストラン「ブルーガーデニア」で。お品書きはありませんが、品数は多い。久々のカラスミや、鯛しゃぶが美味しかったです。ただ、料理の説明が無かったのは残念。それでも、佐世保の夜景を眺めながら、食事を楽しめました。一休みしたら、別館の温泉棟「弁天の湯」へ。ところが、すっかりお酒がまわってしまい、3階の和風呂「松風」に入ることなく就寝。翌朝、男女入替りとなった4階の洋風呂「天ゆう」へ。宿泊者は、無料の鍵付きロッカーが使用できます。サウナ付きの浴室奥には、12人サイズのジャグジー付き石造り内湯。無色透明のナトリウム-炭酸水素塩泉が満ちています。湯温は40℃位。PH8.3で、かなり肌がヌルヌルする浴感です。ポリ浴槽は、バイブラバス(気泡風呂)とリラックスバス(寝湯)でした。続いて階段を上り、5階の露天風呂へ。男性用「との湯」は水漏れで使えず、女性用「ひめ湯」を利用。傘型の日除けが付いた20人サイズの石組み浴槽で、湯温は41℃位。竹柵の間から、佐世保の街を一望できました。朝食は、1階の広間でバイキング。海鮮茶漬けなどのメニューが揃い、とても美味しかったです。食後もチェックアウトギリギリまで、ツルツル美人湯をのんびり満喫できました。
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