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思ってた以上の街中にあったので、少し迷ってしまいました。
営業時間の午後二時を過ぎて到着するとすでに二人入られていましたが、その後はそれっきりでゆっくり寛げました。
二階建ての一階部分が温泉で真ん中にガラス越しの受付番台、左右男女扉、入って右脱衣場、その奥湯場の典型的な町湯スタイル。
脱衣場湯場ともに外からの見かけの割にコンパクトです。
二人用と書かれたサウナがあったからでしょうか。
3-4人用の湯舟に少し大き目のカランから終始掛け流されたままのお湯はこげ茶褐色で、個人的にかなり濃く感じられました。湯舟に腰を下ろし首元の深さ、足を伸ばして足首から先が見えない程度でしょうか。
湯温は少しぬるめで少し意外、勢いよく掛け流されてるように見えたのですが温度がもともと低めなのかな。
ガツンと来そうなお湯の濃さとは反面、柔らかい粘りとトロトロ感を兼ね備えたお湯は暫く浸かっているとポカポカになって来ました。
一人用の水風呂も洗い場隅に置いてあり、番台のおばさんのごゆっくり通り長風呂になってしまいました。
なんか家の風呂を広く大きくしたような家族的雰囲気を醸し出す温泉でした。13人が参考にしています