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投稿日:2017年7月17日
浮遊ゴミのコントロールが課題 (えびすの湯 一休(閉館しました))
鸚鵡鮟鱇さん [入浴日: 2017年5月15日 / 2時間以内]
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国道43号線の今津交差点を南に入ってしばらく行くと左手に見えてきます。白湯を使ったスーパー銭湯で、以前はやまとの湯だったところを居抜きに近い形で営業しています。
お風呂は内湯のメインが炭酸泉。39℃くらいで泡つきは非常にいい感じ。炭酸濃度は1080ppmとなっていました。残念ながら塩素臭がやや強めだったのと、ごみ類の浮遊が気になりました。隣で入浴していたおじさんは、ひしゃくを常に動かしていて、ごみを取り除いて捨てていました。気になるお客さんは多いかもしれません。それ以外には腰かけ浴、ジェット系の浴槽。それから備長炭を使った水風呂、サウナは90℃のスタジアムサウナと塩サウナの2種です。アメニティはプレミアムアロマの3点セットでした。
露天風呂は円形の白湯浴槽と壺湯、それから寝浴といったところ。寝浴はやや深さがあります。炭酸泉以外のいずれの浴槽も42℃と高温の設定でして、特に寝浴と腰かけについては熱すぎるように感じました。これでは眠れないですね。
白湯は消毒控えめで温度以外はいい感じでした。やはり課題は炭酸泉の浮遊系のごみ抜けでしょう。どうしてもオーバーフローをさせずに炭酸濃度を維持する方向に走るので、炭酸泉はごみが気になるケースが多いとはいえ、やはりその量的にも気になりました。あふれ出す頻度を上げるとかして上手に対応してくれればなぁというのが正直な感想です。やはり炭酸泉を前面に出したいところですから、ご一考いただければと。7人が参考にしています
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