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投稿日:2015年2月21日
天然温泉はどこへ? (えびすの湯 一休(閉館しました))
鸚鵡鮟鱇さん [入浴日: 2014年12月30日 / 2時間以内]
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国道43号線の今津交差点を南に入ったところにあります。旧やまとの湯今津店でして、やまとの湯時代は自家源泉(平野店や亀山からの運び湯ではない)を使用していたはずです。ひょっとするとやまとの湯が倒れた際に差し押さえを受けたのかもしれません。というのは、現在ではこの温泉は使用されていないようで、内湯の人工炭酸泉がメインになっています。内湯の浴槽は入浴剤のジェット系の湯があるくらい。サウナと蒸気風呂、備長炭の水風呂(18℃)といったところ。露天は岩風呂と寝風呂、それから壷湯とあります。どれも白湯を使った地下水のお風呂ということですが、何故か壷湯からはきっちりとした鉱物臭がしていました。まさかの温泉なのか、ただの地下水の性質なのか、あるいは湯使いによってこんな匂いがするのか、ちょっと分かりません。ただ、何かしら存在感ある湯でした。このあたりは識者の判断を待ちたいところです。アメニティはメーカー不詳の3点セットでした。
もともと個性的な天然温泉をもっていたようには記憶していないのですが、やはりどこかに源泉は存在するはずで、ちょっとミステリアスな気がしないでもありません。できることなら、この天然温泉を使って個性的な浴場になってもらいたいところではあります。此花も城陽も温泉を上手にやりくりしている一休の力量をこちらでも見てみたいですね。7人が参考にしています
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