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投稿日:2013年7月13日
平日が空いています (おがわ温泉 花和楽の湯)
きくりんさん [入浴日: 2013年6月20日 / 2時間以内]
55.0点
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44.0点
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55.0点
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JR八高線・東武東上線の小川町駅から徒歩約8分。瓦工場跡地に建てられた、和風旅館のような佇まいの日帰り温泉施設。いつも駐車場が車でいっぱいなので、これまで敬遠していましたが、平日の夜初めて行ってみました。無料の靴箱キーと引き換えに、ロッカーキーを受け取るシステム。浴室手前の総合案内処で、岩盤浴着や浴衣、タオルセットを受け取ります。岩盤浴代が入浴料に含まれており、せっかくなので岩盤浴場「瓦黄房」へ。入口で水分補給、木枕を持って中に入ると、なかなか広いスペース。壁には中国黄河の黄土、床には芦野石を敷き詰めているそうです。ほどよく汗をかいたところで、湯処「殿湯」へ。サウナやアカスリ処を併設した浴室には、12人サイズの石造り内湯があり、井水を加温して満たしています。洗い場はあまり広くありませんが、天井を高くし、露天風呂に向かって大きく窓を切っているので、狭さを感じさせません。続いて、外の露天風呂へ。すぐ右手には、屋根付き12人サイズの石造り浴槽「ラムネ風呂」。こちらは、人工の高濃度炭酸泉。40℃位のぬるめの湯温で、アワが付きもまあまあです。次に、屋根付き16人サイズの細長い石組み浴槽。無色透明の強アルカリ単純泉が満たされ、PH10.1ながらやや肌がツルツルする浴感です。湯温は42℃位に加温。さらに、内湯から見えた大きな石組み浴槽は、2つの7人サイズの浴槽をつなぐように、真ん中には浅い寝湯スペースがある変わった造り。岩風呂には、それぞれ戦国武将の名前が付けられていました。夕食時間と重なったせいでしょうか。人もまばらで、街中とは思えないほど静かにまったりできました。混んでなければ、1日ゆっくりしたいですね。ちなみに、通常18時から入浴料1100円のところ、この日は温泉博士の特典(1000円割引)で、入浴料100円で利用させていただきました。
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