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古代ローマを意識した温泉で、茶褐色の源泉をふんだんに使っています。
内湯は、大きな湯船を源泉風呂としていました。小さな湯船は、ジェット水流の寝湯にしてあり、水流が錐のように身体を抉ります。角に人工炭酸泉を作っていますが、これは余計な設計と思いました。炭酸は湯に溶け込ましていて泡にならないとの売り文句ですが、炭酸泉としては湯を動かし過ぎです。湯出口から冷たい炭酸水が注がれ、湯船の底から温めた湯として噴き上げて対流させていました。そして、カルキ臭が強いです。
露天風呂は、大きな湯船の真ん中から噴水のような形に湯出口が作られていました。元々の素材なのか、湯で風化したのか、茶色く古ぼけた感じが良い作品です。周囲の壁に塗った漆喰も扇方のデザインとして、雰囲気を醸し出していました。小さな三人用の寝湯が有り、ここには琥珀の生泉と銘打って濾過していない温泉が注ぎ込まれていました。蒸し風呂の建物が有り、オレンジの香りに包まれていました。
レストランで武蔵野つけ麺を注文すると、関東の濃い味付けでした。なにわのお摘み餃子を注文すると、薄味では無く大きさが小さな餃子でした。
シャンプー.コンディショナー,ボディソープ付き1000円。鍵付き無料ロッカー有り、無料ドライヤー有り、露天風呂有り。2人が参考にしています