-
霧島温泉郷の幹線道路から数百メートル入った場所にある温泉旅館ですが、日帰り客も沢山居ました。館内には食事処や土産屋もあり、施設は充実しています。入浴料は700円とこの近辺では比較的高めですが、多数の入浴客があり人気の施設です。その理由は・・・、内湯には多数のカランと10人位は入浴可能な浴槽があり、適温の単純硫黄泉は無色透明で多数の細かい湯の華が舞っていました。露天風呂には源泉浴槽と水風呂、それに多くの客がお目当てとしている名物の泥湯パックがありました。私も早速この泥湯に挑戦してみました。この泥は数キロ離れた場所から採取したもので、灰色です。体中に塗ると10分程で乾き、皮膚の表面はパリパリ状態。この泥湯、確かにユニークで楽しいのですが、洗い流すのが結構大変、皮膚の表面にしっかりと馴染んでなかなか落ちませんでした。総合的に考えると、女性には好感度の高い温泉だと思いました。
1人が参考にしています