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受付のおばちゃんに「初めてですか?」と聞かれたので
「そうです。」と答えると、一から入り方を教えてくれたり、
蒸し風呂に入るときに温度を調節してくれたりで親切でした。
<入浴手順>
1.まず、洗い場で下半身を洗うように命ぜられる。
荒い場のお湯が温泉、掛け流し!つるつるになります。
2.短パン&Tシャツ(女性ですのでw、男性は上半身裸でもOK)に着替える。
3.蒸し風呂の扉をおばちゃんが開けてくれるので、四つんばいになり、通路をはいはいの要領で進む。
4.四つor八つ下りにしたタオルを石の上に乗せ、枕にしてよ上向けに横たわる。
5.5~10分横たわる、上からポタリと熱い雫が垂れてくることがあるので注意!
6.再び四つんばいで出口へ。このとき、頭部が寝転んでいるときよりも上部に来るので、非常に熱気が熱く感じます。
かなり、くらっと来るので「出よう!」と決心をするのは
限界の8割くらいの時にしたほうがよいでしょう。
私の場合、くらくらして、出口までたどり着けないんじゃないか、と思ったくらいです。
そして扉に辿り着いたら、ドンドンッと思い切りノックすると、おばちゃんがあけてくれる。
7.その場で体中に付着したセキショウの葉を取り、再び洗い場へ。石鹸・シャンプーで洗っている地元の人もいましたよ。
中はセキショウの香りがいいかんじ、何度も肺の奥深くに蒸気を吸い込みました。
5分もたたないうちに、蒸気だか、自分の汗だかわからないけど、
顔のまわりはべしょべしょ、Tシャツはぐっちょり、まぁ、出る直前は前述の通りふらふらでしたが、
洗い場で温泉の湯船につかったり、水をかぶったりしていたら、気分爽快。
しかしながら、湯上りに扇風機に当たり、火照った体を冷やすも汗が引かず、でした。
ほんと、1日中ぽっかぽかでほんまに体が温まったってかんじです。
ぜひ、別府に行った際には鎌倉時代発祥の文化遺産でもあるここに立ち寄ることをお勧めします。1人が参考にしています