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湯平温泉の石畳通り入口に建つ共同浴場。昔は川の中にあって、銀粉のような結晶物が湯の中に混じっていたことから、銀の湯と呼ばれるようになったのだとか。土曜日の午後、利用して来ました。
入浴料200円は、料金BOXへ。棚だけが並ぶ脱衣場。浴室は広いですが、洗い場にカランは2人分だけ。6人サイズのコンクリート造り木枠内湯から、無色透明のアルカリ性単純温泉(源泉名:銀の湯温泉)がサラサラとオーバーフローしています。源泉56.8℃を、加水・加温せず、43℃位で供給。PH8 .8で、肌がツルツルする浴感です。消毒もなしなので、塩素臭も皆無。湯口の湯を口に含むと、まろやかな味。ずっと貸切状態で、まったりできました。
主な成分: ナトリウムイオン155.0mg、塩化物イオン59.0mg、硫酸イオン49.3mg、炭酸水素イオン195.0mg、炭酸イオン45.1mg、メタケイ酸85.9mg、成分総計0.600g6人が参考にしています