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投稿日:2013年10月26日
潮風を受けながら (The Mana Village(旧 足摺パシフィックホテル花椿))
きくりんさん [入浴日: 2013年8月13日 / 1泊]
44.0点
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44.0点
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44.0点
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55.0点
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44.0点
四国の最南端、あしずり温泉郷の最も海岸沿いに佇む、和の情緒とおもてなしの宿。お盆休期間中、一泊二食付きで利用して来ました。館内には書が飾られ、和の情緒豊か。この日は、3階(フロント階)のツインルームに宿泊。全室が海に面しており、黒潮踊る海の景色を一望できます。遅く到着したので、すぐに夕食。ロビー階にあるレストラン「はまゆう」の個室でいただきます。数々の海の幸に舌鼓。初めて食べるチャンバラ貝もさることながら、鰹のタタキと一緒に出てきたウツボのタタキも、歯応えがあって美味い!!清水サバも別注したが、食べきれない程。ロビーではお祭りをやっていて、太鼓の音やお囃子を聞きながら生ビールをグビグビと、高知の味覚を存分に堪能できました。食後は就寝前にひとっ風呂と思っていたのに、運転疲れとビールが効いたのか、入浴可能時間の23時を目が覚めたら過ぎてしまい、当日は入れず。翌朝は朝食前に、エレベーターで1階へ下り、長い廊下を歩いて別館地下1階の大浴場「星空の湯」へ。15人サイズの石造り木枠内湯には、無色透明の単純弱放射能冷鉱泉(源泉名:あしずり温泉)が満ちています。PH8.0ながら、肌がスベスベする浴感。源泉23.1℃を40℃位に加温。続いて、外の露天風呂へ。12人サイズの石組み浴槽からは、目の前に太平洋の絶景が広がり、最高の眺め!!湯温は、38℃位のぬるめです。行き交う船を見ながら、まったりと湯浴み。海風が頬を撫で、とても心地良かったです。朝食は、昨日と同じ食事処の個室で。太刀魚の干物を炙って、海を眺めながら頂くご飯に大満足。チェックアウトのギリギリまで、お風呂と部屋からず~っと海ばかり眺めて、のんびり寛げました。
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