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投稿日:2014年2月22日
モダンなかけ流し湯処 (仏生山温泉 天平湯(てんぴょうゆ))
きくりんさん [入浴日: 2013年12月1日 / 2時間以内]
55.0点
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高松自動車道の高松中央IC.から車で約15分。東京青山辺りのセレクトショップを思わせるような、スタイリッシュな外観の日帰り温泉入浴施設。日曜日の午前中、初めて訪れてみました。入浴料600円を券売機で支払い、館内へ。フロント前の休憩スペースも、ここが温泉施設であることを感じさせません。コーンに板を渡した上に本を並べた「50m書店」の中程まで奥に進むと、右側に男女別大浴場の入口。脱衣場は中庭に向かってガラス張りで、露天風呂と内湯が見えます。桶や椅子もモダンなやつで、建物の雰囲気にマッチ。大人7人が足を伸ばして入れるサイズの石造り内湯には、無色透明のナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉(源泉名:仏生山砂蒸し温泉)がかけ流し。源泉32.6℃を、湯温42℃位に加温しています。PH7.5ながら、かなりヌルヌルする浴感。口に含むと、土類臭がしてしょっぱい。続いて、外の露天風呂へ。2つ有り、内湯に近い方は低温浴槽となっています。大人4人が足を伸ばして入れるサイズの檜造り浴槽で、湯温は36℃位。5分位浸かっていると、体にアワ付きが見られます。そこからオーバーフローしたお湯が、隣の足湯みたいなちっちゃな石造り浴槽へ注がれていました。もう1つは、大人4人が足を伸ばして入れるサイズのヒバ造り浴槽。こちらは湯温41℃位で、隣の同サイズの石造り浴槽へオーバーフロー。湯温は39℃位だったので、中庭のきれいな紅葉を見ながら、かけ流しの湯をまったり堪能できました。
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