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投稿日:2013年10月1日
ケーブルカーで行く絶景露天 (新祖谷温泉ホテルかずら橋)
きくりんさん [入浴日: 2013年8月11日 / 2時間以内]
44.0点
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日本三大秘境「祖谷渓谷」の、日本三奇橋の1つである「祖谷のかずら橋」の近くに建つ宿。入浴料900円(通常1000円のところ、四国で得するパスポートの特典で10%割引)を払い、まずはエレベーターで3階の大浴場へ。打たせ湯が2本付いた、18人サイズのタイル張り内湯には、無色透明の単純硫黄泉(源泉名:新祖谷温泉ホテルかずら橋)が満ちています。源泉17.9℃を42℃位に加温。やや肌がスベスベする浴感でした。続いて一度服を着て、奥のケーブルカー乗り場へ。無人のケーブルカーを操作して、山を登ります。到着後は、露天風呂「雲海の湯」へ。脱衣場と一体となった、東屋風の屋根が付いた10人サイズの石組み浴槽。こちらのお湯は、うっすら濁っています。湯温は41℃位。鮮やかな緑輝く山々を望む絶景が、目の前に広がります。奥には、「別天の湯」と書かれた2つの壺湯。ぬる湯で、湯温39℃位。こちらも大浴場に続き、貸切状態で楽しめました。次にまた服を着て、一番奥にある混浴露天風呂「筍の湯」へ。屋根付きの6人サイズ石組み浴槽は、背後に崖、真ん中に岩を配した野趣溢れる造り。湯温は42℃位。多彩な浴槽で、湯浴みを満喫できました。湯上がりに、茅葺き屋根の休憩所「半兵衛の家」へ。足湯もありますが、この日は冷たい祖谷の湧水が美味しかった。露天風呂と同じ高台にあるため、涼しい風が通り抜け、のんびりできました。
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