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車すれ違い困難なV字谷の中腹、狭隘だがダンプもバスも時折
通っている
ケーブルカーは170mの高度差、斜度は42°絶壁だ。
スキージャンプラージヒルでも35°140mだそうだ
30数年前は温泉入るのに徒歩で上下していたとか。
俄には信じられない話だ
路肩には20台ほど停車していたがホテル従業員用が殆どで
宿泊客用は玄関前に駐車スペース確保されていた
部屋は和モダン、琉球畳は京間サイズで広め
BOSEのCDサウンドラジオがあったが電波を全く拾わず
大秘境と思い知らされた
CDの貸し出し制度有ったが、車にあったjazz_cdを掛けた
テレビは地デジ、BS放送ともに映った
食事は地産中心の素朴な味。豆腐は固め、アマゴ(サツキマス)は鮭科らしく皮が厚い処が嬉しい
白濁したヌルスベ泡付き含硫黄のアルカリ湯(酸性ではない)
硫黄臭は微か、気泡多めの爽やかな浴感だ。コッテリ系ではない
脇の下より僅かに高めの湯温、おそらく38℃程度ぬるめとあって
小一時間はタップリ入る事3回。
ケーブルカー上下をも楽しんだ
喫煙場所も駅?だけとあって10回は人の上下を眺めていた
帰ってから展望循環風呂に入るのを忘れていた事に気が付いたが、もし再訪する機会があったとしても川に降りる方だけにするだろう15人が参考にしています