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投稿日:2014年1月31日
平成の公衆浴場 (湯本公衆浴場 礼湯(閉館しました))
きくりんさん [入浴日: 2013年11月3日 / 2時間以内]
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山口県で最も古いといわれる長門湯本温泉。恩湯脇の小さな坂道・温泉通りを上がった角に建つ、近代的な共同浴場。日曜日の夕方、およそ10年ぶりに訪れてみました。以前も恩湯とセットで利用しましたが、今回もやはり恩湯の後に訪問。入浴料は通常200円ですが、今回は温泉博士の特典でタダで利用しました。そもそも礼湯が湯本温泉の起源で、のちに恩湯ができたそうですが、湯治人の恩湯に対し、江戸時代の礼湯は僧侶や武士の温泉だったとか。しかし現在の建物は、平成14年にリニューアルされた新しいものとなっています。笑顔で迎えてくれる受付のおばちゃんにスタンプを押してもらい、入口から左手にある男女別浴室へ。天井と壁は板張りで、恩湯と比べると、小じんまりとした8人サイズの石造り内湯が1つ。深さは、70cm位でしょうか。無色透明のアルカリ性単純温泉(源泉名:長門市3号泉)が、オーバーフローしています。加水ありで、41℃位に加温。PH9.6で、肌がツルツルする浴感です。どっちかというと、あつ湯好きならこっちに来るのかな。ほとんど貸切状態で、のんびりできました。
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