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投稿日:2020年10月21日
鰻の寝床のように、奥が深い建物となって… (昭和温泉郷 湯楽里(閉館しました))
くに~さん [入浴日: 2020年9月26日 / 2時間以内]
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鰻の寝床のように、奥が深い建物となっています。館内には、戦後の昭和を思わせるレトロな雰囲気になっています。6月から火曜日を定休とし、6/1から道路を挟んだ向かい側の駐車場への駐車は不可になったそうです。また、シャンプー、ボディーソープは在庫が無くなったのでサービス終了となっています。地下1000mから湧く、泉温20.3℃、ph6.6の天然ラドン泉でナトリウム味が感じられます。
新型コロナウィルス対策として、マスク着用が記載されアルコール消毒液が置いてありました。しかし、マスクをしている人は殆ど居ませんでした。また、洗い場は1つ毎に使用禁止の紙を鏡に張り付けて、シャワーのホースをカランに巻き付けて縛ってありました。風呂桶は返却専用場所に返すようになっていましたが、風呂桶の置き場には何も書いて無いので、この仕組みに気付くのは難しいです。
内湯は、大きな湯船をバーで4つのエリアとしていますが、それぞれのエリアは湯船の中で行き来が可能です。主浴槽のエリアに湯出口が付き、深くなっています。副浴槽のエリアは、座って浸かる深さになっています。底から泡のバイブラが付いているエリアは、副浴槽と同じ深さです。座湯の深さとなる寝湯は、背中から泡の吹き出しとなっていました。5席ありますが、1つは動作していませんでした。離れた場所にエステバスが有り、100cmの深さとなっています。水流は弱く、4基の内1つは動作していませんでした。座湯の湯船は5席有りましたが、ジェット水流は1つも動作しておらず、起動ボタンも見つけられませんでした。エステバスと座湯の間に広い電気風呂が有り、離れた両脇に電極がありました。電気風呂用にパイプ椅子が2つ用意されていますが、湯船の外に出して有り、使うか否かは区々でした。水風呂は、3~4人のサイズで冷たくなっています。
露天風呂は、細長い岩風呂となっています。濾過装置の中に、紀州熊野の天然姥目樫を使った備長炭200kgを入れているそうです。ビニールカーテンで仕切って2席の打たせ湯が有りました。ノズルは1つのものと2つのものになっています。薬湯の湯船は、温浴素じっこうが使われ、薄い赤色の湯になっています。
シャンプー,石鹸の類い無し650円。無料鍵付きロッカー有り,無料ドライヤー有り,露天風呂有り。3人が参考にしています
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