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倉吉市街から三朝温泉方面に進んでいきます。県道にかかる橋の手前を左にそれてしばらく行った左手。次の橋のあたりにあります。町営の国民宿舎ということで、あまり飾り気のないところかもしれません。
お風呂は1階になります。注意点としては、脱衣所は脱衣籠とコインロッカーの併用式ですが、このロッカー、今どき珍しい100円ノーリターン式でした。うーん。
お風呂は内湯のみで浴槽が1つ。サウナと飲泉処もあります。泉質は単純弱放射能泉で38.3℃、50.6L/min、pH7.6、0.227g/kg、92.8×10^(-10)Ci/kgとなっていました。加温、循環、消毒ありです。浴槽内では41℃ほどで一部がバイブラになっています。塩素は少なめで、湯温以上に温まる印象です。アメニティは旅美人の馬油3点セットと高い質のものでした。
三朝温泉は放射能系ということで、あまり特徴と言いますか個性がない湯ではあるのですが、まあこのあたりは仕方ないところではありますね。湯温の割にはしっかりと温まりますので、このあたりが放射能泉らしさと言えばそう言えるかも。湯使いはまずまずですので悪くはないですよ。しっかりと温まりたい方は是非。8人が参考にしています