-
投稿日:2014年6月30日
お年寄りにはハードか (浜村温泉館 気多の湯(休館中))
きくりんさん [入浴日: 2014年5月4日 / 2時間以内]
44.0点
-
44.0点
-
44.0点
-
0 - 点
-
0 - 点
民謡「貝殻節」のふるさととしても知られる浜村温泉。駅から徒歩約7分、浜村川の手前に建つ日帰り温泉施設。日曜日の午後、訪れてみました。外観は、年季の入った建物。入浴料430円を、券売機で払います。券を受付で渡すと、展望風呂と内湯のどちらがいいか聞かれ、ロッカーのキーを受け取るシステム。とりあえず、展望風呂をチョイスしました。受付を背にして左に進むと、スロープがあり、上りきると左折(ちなみに、右に内湯があります)。ここからは、78段の階段が待ち構えています。途中、39段目に「あと半分」の表示。お年寄りには、ちょっと大変かも。ロッカーが沢山並ぶ脱衣場から、広い浴室へ。ジャグジー付きの14人サイズ石造り内湯「あわ風呂」には、無色透明のナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉(源泉名:浜村温泉 集中管理配湯所)が満ちています。源泉58.0℃を、加水して40℃位で供給。PH7.8ながら、肌がツルツルする浴感です。隣には、10人サイズの石造り木枠浴槽「桧づくりの湯」。こちらは、湯温43℃位。口に含むも、無味無臭です。窓越しに、遠く日本海を望めました。続いて、外の露天風呂へ。10人サイズの岩風呂。湯温は40℃位。海は見えませんが、さつきの花がきれいでした。あまり混んでいなくて、良かったです。帰りがけ、内湯の方をのぞいてみると、利用者はなく無人。石造りの内湯と、小ぶりな露天風呂がありました。受付で内湯は別料金なのか尋ねると、ロッカーの鍵を取り替えれば追加料金はかからないのだとか。のんびり湯浴みを楽しむには、かなりお得ではないでしょうか。
9人が参考にしています
-