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真ん中に川が流れる弥生橋通り沿いに佇む、鳥取温泉の温泉銭湯。日曜日の午前中、訪れてみました。入浴料400円は券売機で。脱衣場の板張りの床、無料の鍵付き木製ロッカーは、ザ・銭湯の雰囲気です。洗い場の奥に、大人5人が足を伸ばして入れるサイズの石造り内湯。うっすら白茶色に濁ったナトリウム-硫酸塩・塩化物泉(源泉名:日乃出温泉)が、ザバザバとオーバーフローしています。源泉46.8℃を、加水して湯温43℃位に調整。循環とのことですが、塩素臭はしません。PH6.6ながら、メタケイ酸67.1mgを有し、肌がツルツルする浴感。ナトリウムイオン1403mg、塩素イオン961.4mg、硫酸イオン1584mg、成分総計4.876g。口に含むと、ほのかに鉄味。窓の外には、木が植えられていて、陽が差して明るい。午前中のせいか、ほとんど貸切状態でゆっくりできました。
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