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昔、傷ついた1羽の白鷺が舞い降り、椿温泉の湯で元気に飛び立ったとの伝説から「しらさぎ」の名前を頂戴しているとのことです。江戸時代は紀州藩の武士や近郷の農家の湯治場となっていた椿温泉。日本最古の白浜温泉の前を通り過ごしてやってくる程に効験が著しい湯で、浴するときにあたかも身体に油を注ぐ如しと云われる湯です。浴室はホテルの4階となり、泉温31.8℃、ph10.1の湯が、加水消毒無し掛け値無しの源泉掛け流しとなっています。道路から眺めた太平洋には電線が視界に入りますが、4階からは何の邪魔も無く海を眺められます。
新型コロナウィルス対策として、マスク着用とアルコール消毒です。
内湯は、窓から太平洋の黒潮を間近に眺められる立地となっています。主浴槽は、加温した湯となっていますが、ヌルヌル感が抜群で湯の花も沢山舞っていました。1人サイズの薬湯の湯船が2つあります。共に源泉の蛇口と加温泉の蛇口が有り、栓を開いて温度調整は自由です。和風ハーブ赤しその湯船は、紫蘇が茎ごと湯に浸かっていました。大根の干し葉の湯船は、洗濯袋に葉が詰められていて大根卸しの匂いがしました。
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