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和歌山湯浅ICから車で山手に10分位進んだところにある日帰り施設です。この時期のこの界隈は蜜柑の無人販売が多数設置されており見るだけでも楽しいです。
施設入り口は食堂と土産店、温泉は正面入り口のすぐ左側にある階段を下りて受け付けに行く少し判りづらいシステムです。
施設内は内湯(檜湯)、露天の二カ所で、外観から想像するよりどちらもかなり広めです。ただし脱衣所から露天と内湯が完全に分断されており、行き来かる際には脱衣所を通らないと行けないのが少々厄介です。
湯は消毒あり循環あり、アル単のツルツル泉ですが、消毒臭がほとんど感じなかったこととややぬるぬる感がある事以外に大きな特徴は感じられず、レベルの高い和歌山県内の他施設と比較するば、どうしても湯の特徴に乏しいと言わざるを得ません。
露天風呂は脱衣所から階段を下りてゆくと半洞窟のような所に大きな湯船があり、崖の景色だけではあるが、なかなか面白いものでした。2人が参考にしています