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GWの先取り休みで和歌山の世界遺産郡と温泉をぐるっと一周、4泊5日の旅の始めに泊まった。
【値段】
二食付¥9600 一人泊。
【部屋】
六畳T付和室。便座は暖かったです。冷蔵庫・金庫・液晶TV・エアコン等揃っている。
【食事】
夕食は18~19時の間で一階の食堂でいただく。
オーソドックスな旅館メシだった。
朝食は7:30~8:30の間でこれは二階の方でいただく。
これも普通の旅館朝食といったところ。コーヒーはセルフで。
【接客】
少々無愛想で宿泊客にも微妙な態度に感じられた。殿様商売っぽい。
【温泉】
泉質は含二酸化炭素・鉄-Ca-Mg-塩化物・炭酸水素塩泉で二酸化炭素1742mg。鉄47mgを筆頭にその他の成分も満遍なく濃い。夜23時まで朝6時からとなっている。
内湯は26℃掛流し(1100ppm)。38℃掛流し加温(1000ppm)。41.5℃掛流し加温(500ppm)。
露天はこじんまりとした40℃掛流し加温(1000ppm)。鉄によるオレンジ系の濁りがある。
泡付は二酸化炭素以外も濃い為かなかったが冷泉から上がっても寒く感じない為きちんと仕事しているようだ。
味はとてもエグイ鉄味で思わず顔をしかめる程。匂いは高野山でした焼香の匂いが残っておりわからなかった。
さて、ここの真骨頂は朝イチの風呂にある。カルシウムと炭酸による膜が張ってあり、朝一番で入れたのでそれを掻き分けていくのは快感であった。少し曇っているが写真もおいときます。
【感想】
日帰りが8~23時となっており宿泊者がくつろげるのは朝の6~8時だけなので落ち着いて入りたい人には不向きかも。それでも温泉は素晴らしいので機会があったら是非。3人が参考にしています