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JR六甲道駅を南に出まして、東の住宅街に入っていくと見えてくる銭湯さんです。銭湯さんではありますが、営業時間が早朝6時からだったり、食事処があったり、極上の温泉を所有していたりということで、なかなかの規模になります。
益荒男の湯と神楽の湯が男女交代ですが、今回は奇数日ということもありまして、神楽の湯になりました。久しぶりです。
脱衣所は1階でして、こちらは小さめです。
お風呂はここから階段を上がっていきます。まず2階にはジェット系がいろいろ。41~42℃といったところです。3階は有料サウナと温泉です。そして露天にも温泉があります。こちらは深風呂で風情はあまりないですな。あと、水風呂も露天にあります。
泉質はナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉でモール臭がいい感じ。泡つきは少々といったところ。つるつる感も少し感じられます。きっちりとかけ流しで供されていまして、お湯のフレッシュさが分かるくらいです。いずれの浴槽も41℃ほどでして、ちょうどいい湯加減でした。
灘の温泉郷はかなりハイレベルでして、こちらもその一角を担っていますな。比較的温泉の温度が高めのところですし、オールシーズンで楽しめると思います。22人が参考にしています