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淡路島の西海岸、尾崎海水浴場あたりから山側に数km入ったところにあります。薬草とかアロマといった、香りをメインにした施設になっています。
お風呂は単純泉で、内湯はそのまんま加温循環で使われています。あまり個性がない湯でした。ちなみにこちらのアメニティは香りが強めの個性的なものです。浴室内の雰囲気は温泉よりもシャンプーやボディソープに引っ張られていました。
露天は何と言うか、スペインのパティオみたいな雰囲気はあります。温浴槽3つとサウナ客用の水風呂が1つ。サウナは内湯と露天の間です。こちらの温浴槽は、3つそれぞれ異なるハーブが使われています。カモミールとよもぎと琵琶の葉だったかな。きちんと葉っぱを袋に詰めて浴槽に浮かべていまして、いい香りがしていました、特に琵琶の葉はハマりました。ちょっと強めの香りに刺激を受けましたね。
ここは温泉+「α」の付加価値があると言いますか、温泉の貧弱さを補う形で魅力を出しているところかなと思います。香水が好きな人には特にお勧めできる施設なので、是非行ってみてください。4人が参考にしています