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有馬温泉の湯を堪能出来ました。受付の横に脱衣場が有り、館内着に着替えてから湯屋へ向かいます。館内着は何色か用意されていて、好みの色を着ることが出来ます。駐車場は駐車券が発行されますが、べらぼうな料金となっていました。太閤の湯を利用した場合は、4時間まで無料。ってことは、4時間しか滞在出来ないってことですね。
内湯は、瓢箪型の湯船を半分は半身浴の深さにして、ラジウム泉の銀泉としていました。もう半分は、深くして全身が浸かれるようにしてあり、オーストリアのラジウム鉱石を加えているそうです。神社のような建物は、黄金の蒸し風呂になっていました。金泉には竹の蓋、銀泉には蒸した石の蓋をして、金泉銀泉を使った蒸し風呂にしてありました。一番奥にある天下の湯は、金泉と銀泉のブレンド湯となっています。銀泉は無味ですが、金泉の強烈な塩辛さが残っています。
露天風呂は階段で上に登った所に作られています。入り口には、背中から流す座湯が作られていました。小さな岩風呂は、阪神淡路大震災で見つかった岩風呂を復元したもので、太閤の湯と名付けられた湯は5世紀の時空間を遡る濃い黄金色の源泉掛け流しです。この向かいには、小屋の中に足湯が作られていました。寝転んで利用するようになっていて、正面には花魁の絵が描かれていました。中央に配した大きな湯船は瓢箪型を2つに仕切り、片方を半身浴、もう片方を全身浴にしてあります。一番奥に屋根付きの露天風呂が有り、ねねの遊び湯と名付けて炭酸泉にしてありました。
食事が出来るレストランは何ヶ所かに分かれていました。秋の旬彩御膳は、松茸を使った料理です。土瓶蒸しは久し振りでした。秋の味覚が少しづつを沢山の種類で味わえました。
シャンプー,コンディショナー,ボディソープ,タオル,バスタオル,館内着付き2600円のところ関西ウォーカーで1300円。鍵付き無料ロッカー有り、無料ドライヤー有り、露天風呂有り。4人が参考にしています