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投稿日:2017年4月17日
道の駅に併設 (香肌峡温泉 いいたかの湯(かはだきょうおんせん))
鸚鵡鮟鱇さん [入浴日: 2017年2月6日 / 2時間以内]
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奈良方面からですと国道166号線で高見峠を越え、40分ほど松阪方面に下って行ったところにあります。飯高町と飯南町の境界付近にある道の駅「飯高駅」の中にあるお風呂です。
木を基調にして清潔感と明るさが印象的な建物内部です。お風呂は2種類の浴室が交替制になっています。
内湯はサウナ、水風呂と薬草風呂。こちらは薬草が入った袋が浮かんでいます。2人用で42℃くらい。個室のスチームは、ここだけのオンリー1な設備です。大浴槽と壺湯が2基。こちらは温泉となっています。泉質は含二酸化炭素-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉となっていまして、11.73g/kgと濃いのですが、何分にも湧出量が7L/minということで加水がされています。ということで加水率はかなりのもののようで、特に食塩や重曹は感じられませんでした。消毒臭弱めの質の良い白湯のような感じです。アメニティはリーブルのお茶シリーズで、これはリーブルの会社とこちらのお風呂の共同開発のようなところ。もともと、このあたりは茶所ですのでそちらのPRも兼ねているようです。露天風呂もありまして、大きな樽風呂、岩風呂と打たせ湯です。印象は内湯の湯と同様。温度はいずれも41℃くらいでした。
特別感はないのですが、付近の観光ついで、あるいは大阪と伊勢を結ぶ便利な街道沿いにありますので、通りがかりのお風呂としてお勧めできます。冬場のアクセスは、途中の峠が雪と氷のため覚悟がいりますが、きちんと装備をして訪問してください。1人が参考にしています
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