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湯の山温泉街を上がっていきまして、三叉路をロープウエイの方に進んですぐのところにあります。傾斜地に建っているホテルです。玄関はB2F、フロントは1F、お風呂は3Fとかなり上がっていきます。
お風呂は内湯が浅ジェットと深風呂、寝風呂のセットになっています。41℃くらい。露天風呂はバイブラでして、41℃くらいなのですが、湯が動いているので熱く感じました。源泉は2つを混合しているそうです。1つは宏説湯という名前だそうで、単純弱放射能泉。25.3℃、50L/min、pH8.7、10.8マッヘ、0.18g/kgの湯。もう1つは裏湯という名前で、アルカリ性の単純泉。14L/min、pH8.6、0.17g/kg、21.4℃となっていました。浴感やにおいは特になし。消毒臭も弱めでした。アメニティはオーランジュ・ロゼの3点セット。柑橘系の香りがするものでした。
趣味のいいお宿でして、かなりシックにまとまっています。大人びた空間がいい感じです。もちろんお湯もなかなかのものでして、しっかりと温まりました。ちょっとした隠れ宿的な風情がします。4人が参考にしています