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投稿日:2012年7月17日
飛騨の名湯。 (荒城温泉 恵比須之湯(あらき えびすのゆ))
たこさん [入浴日: 2012年7月14日 / 2時間以内]
55.0点
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55.0点
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44.0点
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高山市は大好きな場所、今まで通過を含め20回は訪問していますが、この温泉の存在自体を知らなかったことを激しく後悔。。
高山市自体、市町村合併がありとっても広いのですが、こちらの施設は場所的には中部縦貫道の高山ICから平湯に向かう間の丁度中間あたりの山村地帯にあります。ちなみに、この温泉から奥飛騨温泉郷への直通県道は災害で通過できません。
午後1時からの営業時間ということもあり、20分前から開店待ちをしました。近所の敬老の方々が続々と集まってきます。色々話を聞かせていただきましたが、なんでも腰痛に効く温泉、飛騨地方ではここが一番いい温泉だよと。テンションが高まります。
写真撮影の許諾を得て開店前に入れてもらう。ご厚意には感謝します。そして、一度退店して、いざ入浴。
こじんまりとした小屋風の造りで、内湯には加温浴槽一つ、露天風呂エリアには加温浴槽、そしてお目当ての非加熱源泉浴槽。床は析出物で結構コテコテになっています。
皆さんはほぼ加温浴槽に向かわれ、私だけ非加熱源泉浴槽へ。夏場ですが結構冷たいです。しかし炭酸成分のおかげでだんだん温かくなります。
湧出口の温泉を飲んでみましたが、大分・長湯温泉のそれに味がそっくりでした。鉄分ももちろんありますが、花山温泉のようなエグい味はせず、炭酸温泉特有のあの味が口いっぱいに広がります。
加温浴槽との交互浴はたまりません。時間の関係で、断腸の思いで30分程度で施設を後にしましたが、ここは再訪確定、飛騨地方随一の温泉であることに嘘偽りはありません。35人が参考にしています
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