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投稿日:2010年11月9日
大がかりな施設です (美人の湯しろとり かみほの湯)
鸚鵡鮟鱇さん [入浴日: 2010年10月16日 / 2時間以内]
11.0点
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東海北陸自動車道白鳥インターから県道82号線に入りますと、案内看板が出ているので分かりやすいかと思います。町営の施設なのかな?かなり規模が大きいところです。入り口は2階になりまして、奥にはごろ寝可能な休憩スペースがあります。何と言うか、強烈な印象を与えてくれる置物がありまして、ちょっと圧倒されました。
お風呂は1階になります。食事処もこちらで、嬉しいことに飲泉所がありました。味はまろやか、手に取ってみると肌がつるつるとしまして、美人の湯の名に恥じぬ状態だと思います。
浴室は内風呂がサウナと水風呂、温泉使用の檜風呂と主浴槽があります。温泉は41~42℃といったところです。カランのアメニティーは花王のリンスインシャンプーとボディーソープのセットです。露天風呂はとても大きな八角形の屋根に覆われていまして、42℃ほどの岩風呂、奥には寝湯もあります。手前には38℃程の打たせ湯もあり、ここの滝壷が気持ちよかったです。手入れの行き届いた庭を眺めながらの入浴は気持ちいいものです。泉質はナトリウム‐炭酸水素塩泉で45.3℃、278L/min、1900mg/kgとのこと。循環、消毒ありですが、打たせ湯は循環なし。つるつる感が顕著でいいのですが、このタイプの泉質の宿命でしょうか、とても塩素が強く感じられ、特に内の檜が厳しいことになっていました。塩素が効きにくいタイプの泉質という話も聞いたことがあるので、どうしても濃度を濃い目に出しているのでしょう。ちょっと残念な形になってしまいました。
塩素さえ抑えられていたらかなりの実力派になるのかなぁといったところです。ある程度の消毒はやむを得ないというのは理解しているものの、ちょっときついレベルでした。このあたりがよくなればというのが率直なところです。2人が参考にしています
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