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海津の三角州(?)の中にあります公共施設的な温泉です。かなり大がかりな施設でして、平日の昼間にも関わらず地元の高齢者の方を中心に賑わっていました。まあそんな状態ですからマナー面では原語的な意味で有相無相な気もしました。
入ったのは癒しの湯でした。割引券がありましたので400円になりました。
浴槽ごとに湯の使い方が異なりますので包括的には言いにくいのですが、内の檜風呂(とは言ってもタイルの風呂の縁だけを檜で処理した感じです)が一番よかったように感じました。ここは加水と消毒はあるようですが循環加温はされていません。消毒臭も感じられず、源泉のポテンシャルに近い状態で楽しめました。温泉はナトリウム・カルシウム-塩化物泉、体液と同じくらいの濃さの等張性で入浴効果が高いと書いてあります。茶色く濁っていましてやや塩味がしました。温度は適温からぬる目でして、長湯しやすかったのがよかったところです。もともとの温度の関係か、他の方が書かれているように入浴中に汗が噴き出して…という感じではなかったのですが、浴後の保温性は高いように思いました。鉄分や塩気のお蔭なのか、長く入っていたから芯まで温まったからなのか、まあいろいろとあるでしょう。1人が参考にしています