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ph9.69のアルカリ泉は循環利用されているにも関わらず、ネットリ感が十分なものになっています。ホテルの付帯施設となっており、温泉のみ利用客の駐車場は少し離れた場所となっていました。
内湯は、多彩な構成となっています。一番手前には、大きな湯船をぬる湯としていました。真ん中には、小さな湯船を深湯として温度は高めになっていました。中腰で肩が浸かる深さとなり、腰を落とすと溺れてしまいます。露天風呂側には、寝湯の湯船が作られていました。打たせ湯は左右の2箇所に別れ、片方は石の台、もう片方は木の台になっていました。打たせ湯の間の空間には足湯と称した歩行浴となっています。底に石を埋め込み、2本のラインとして温度を変えていました。その奥には、一人サイズの箱蒸し器が4つありました。首を閉ざす構造が2種類ありました。裏手には、大きな気泡浴の湯船が有り、両壁からジェット水流、中央では底から泡のバイブラとしていました。
露天風呂は、オーブンエアの湯船と周囲を壁で囲った湯船の2種類がありました。一番奥には釜風呂と称して、弱いスチームのサウナ風呂の建物がありました。タオルを敷いた所の他に、ビーチベッドや椅子も置いてありました。程好い温度なので、中では熟睡している人もいました。
シャンプー,ボディソープ付き700円のところJAF会員証提示で500円。鍵付き無料ロッカー有り,無料ドライヤー有り,露天風呂有り。11人が参考にしています