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投稿日:2010年11月27日
新湯温泉の代表格 (渓雲閣(けいうんかく))
organicさん [入浴日: 2010年11月20日 / 2時間以内]
44.0点
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55.0点
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33.0点
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塩原新湯温泉は日塩もみじラインに沿った温泉街で、火山性の蒸気がでる地獄地帯もあります。いわゆる典型的な酸性硫黄泉としては、東京から最も近い温泉です。この旅館も新湯温泉の例に漏れず、水道の蛇口等、金属部分はすべて青く錆びていました。今回は塩原温泉郷湯めぐり手形を使って半額の500円で立ち寄りました。ここは日本秘湯を守る会にも属しており庭園露天風呂もあるようでしたが、日帰り客は内湯のみの利用となります。浴室はシンプルで数個のカランと7~8人用の内湯があるのみですが、一面ガラス張りで高台に位置するため開放的な景色が心地よく感じました。お湯は「中ノ湯」から引湯しているようで、白濁した典型的な硫黄泉。但し、近くの「むじなの湯」ほど熱くなく40℃前後の温めであり、長湯ができる分個人的には気に入りました。
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