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投稿日:2011年1月3日
センター系施設の激烈奇臭湯 (にかほ市温泉保養センターはまなす)
たこさん [入浴日: 2011年1月2日 / 2時間以内]
55.0点
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55.0点
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33.0点
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0 - 点
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秋田県にかほ市、山形県に向かう国道沿いにあるセンター系施設です。
本日昼下がりの訪問にて、正月休み中である事も理由かもしれないが、恐ろしい程混雑していました。
値段はなんと300円、もう笑いが止まらない安さですね。
大箱旅館のようなロビーで受け付けを済まし、脱衣所に向かうと既に異様な香りが鼻につきます。
内湯ゾーンの扉を開けると、なんというかかなり強い石油臭+まさにアンモニア臭。これは凄いです、アンモニアの様な香りではなく、アンモニアそのもののツーンとした香りが鼻に入ってきます。
掛け湯がやたら温いと思いきや、掛け湯からも石油臭、こちらの施設は源泉が複数あり、浴槽ごとに使い分けている様子です。打たせ湯からも石油臭、原則加温無し加水無し消毒あり掛け流し、ただし消毒については全く判別できませんでした。
内湯のメイン浴槽はジャグジー付きのものと掛け流し(循環併用)浴槽に分けられており、浴槽にはセンター系施設にありがちな簡易ジェットバス付きの為、湯の色が気泡で茶白濁していた。
飲むと、これ以上無いエグイ味です。強塩味+複雑な味(モール&金気?)+アンモニア系の味。新潟の西方の湯とはひと味違った石油臭が強めの横綱級の奇臭湯でした。
露天風呂は別源泉と混合された湯が注がれており少しマイルドでした。
強塩泉の為よく温まります。まさに冬の温泉。浴槽やデザインは首を傾げる部分も多かったですが、湯に完全にノックアウトされてしまいました。10人が参考にしています
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