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6月16日午前11時、立ち寄り湯の受付と同時に入った。「北海道の源泉掛け流し風呂」に書かれていたのをみて、是非、訪れてみたいと思ったからだ。
入り口に滑りやすい泉質なのでご注意を、とあったが、あまり気にしていなかった。ところが、ひっくり返りそうになって初めてウソではないと思った。
ぬるすべというか、つるすべというか、大浴場に入ったとたん肌がつるんつるんになる。それには正直言って驚いた。露天に行くと湯の花がいたるところに舞い、驚くほど。露天からは風不死岳、樽前山が見え、その下には支笏湖が見える。なかなかのロケーションである。露天はやや温度が低かったが、その分長湯が楽しめ、素晴らしい一時がもてる。
ここの源泉は34度と低いため、加温されてはいるが、掛け流しには違いなく、湯冷めしないのも特徴といえる。2人が参考にしています