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投稿日:2013年9月27日
秩父夜祭りの風情 (赤谷温泉 小鹿荘)
温泉ドライブさん
[入浴日: 2013年9月25日 / 2時間以内]
44.0点
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33.0点
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R299県境志賀坂峠へ向かう一本道の途上にある、山里の一軒宿。道路側には秩父夜祭りの山車を模した2階建て祭り館が見え、特徴的だ。夜には雪洞に灯が点き、華やかだそうだ。
夜からの台風の遠巻きの雨も小雨が時折降る中、小鹿荘に着いた。
和風で新しく本館・別館・祭り館からなり以外と大きい旅館。
サイト書き込みでは140年の老舗民宿とも書いてあり、現在の温泉、大竜寺源泉は平成9年に導入したもので、それ以前は鉱泉宿だったのかは解らなかった。
>>靴は解放棚へ>フロント支払い>直進右折>中庭の池には鯉や金魚が泳ぐ>廊下にも水槽、川魚が泳ぐ>温泉棟は左から女湯(桧)・男湯(岩)・貸切風呂と並ぶ
21時に男女風呂交替制。妻が誰もいないからと、見せて戴いたが内湯も桧枠となっている他はほぼ同じ様子。
男湯脱衣室:籠棚、貴重品ロッカー100円有料。リキッド、綿棒あり。
浴室:大理石風正方形タイル貼り。床は黒系石の正方形貼り。サウナ無し。
カラン:シャワー手動止水式。桶台も白。炭洗顔ボトルあり、資生堂シャンリン。洗体の泡が床に広がるのが難。
浴槽:総黒系の石造り。温泉は1キロ手前の温泉スタンドからだろう、運んでいるとの話。御影石の為か少し青みがかった湯にみえる。
循環濾過・塩素のせいかヌルスベ感は薄い。上面排湯あり。
露天:ワイン色のあせた石敷き、あずまやが載る桧枠の6人サイズ浴槽。丸みを帯びた凹みから排湯される。湯の中には踏み石が2つ置かれている。
人工竹垣に囲まれた緑のある小さな庭園には、水の流れ無い滝の小川もあった。
浴後:温泉特有の温まり感があり冷めない。湯殿前には腰掛け休み処があり、急須にお茶があるが壺に水が入っているのみ。水でお茶を飲むのかな…
フロント横売店兼ロビーにもソファーがあります。
大竜寺源泉(運び湯)18.7℃ 150㍑ pH9.9
フッ素・メタホウ酸泉1㌔東の温泉スタンドには、元祖秩父温泉とあるが、なんなのか気になった。
使用状況:加温、場合により加水・循環濾過・塩素あり
入浴600円 温博利用
11:00~15:00
96H08年大竜寺源泉湧出(6月認定)
97H09年10月小鹿荘に温泉導入
13H250925水雨/曇初入浴5人が参考にしています