口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2024年9月29日)
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復活した路地裏の足湯もある共同浴場
ソルパセオ銀座通りという商店街から、飲み屋街がある路地裏入ったところにひっそりと佇む、近年リニューアルした足湯を併設する共同浴場。また、別府八湯温泉道の対象施設でもあります。平日の午後、利用してみました。
大正5年(1916年)創業の歴史ある共同浴場ですが、平成28年(2016)年の熊本大分地震で被災。再建費用の一部をクラウドファンディングで募集し、地元の方々や温泉ファンによって平成30年(2018年)に復活したのだとか。
入浴料300円は、入口に置かれた料金BOXで。男女別に分かれていて、男湯は左側です。
棚にプラ籠と有料ロッカーが並ぶ脱衣場には、ドライヤーなし。浴室に入ると、2つのカランがある洗い場。共同浴場なので、石鹸などのアメニティはありません。
中央に3人サイズのタイル張り石枠馬蹄形内湯があり、無色透明の単純温泉(源泉名: 梅園温泉)が、源泉かけ流しにされています。泉温46.3℃を加水・加温せず、42℃弱位で供給。PH7.4で、肌がややスベスベする浴感です。循環・消毒なし。湯口は浴槽内です。源泉枡の湯を口に含むと、ほんのりと石膏臭がして、まろやかな味がします。
壁には、なぜか富士山のタイル絵。これは、別府ゆかりの実業家である、油屋熊八が発案したキャッチコピー「山は富士、海は瀬戸内、湯は別府 」にちなんでいるとのこと。壁に埋め込まれた梅の絵柄の小皿を眺めつつ、ずっと貸切状態でまったりできました。
主な成分: リチウムイオン0.9mg、ナトリウムイオン101.0mg、マグネシウムイオン20.8mg、カルシウムイオン35.0mg、ストロンチウムイオン0.2mg、バリウムイオン0.1mg、鉄(II)イオン1.0mg、塩化物イオン27.5mg、硫酸イオン52.1mg、炭酸水素イオン391.0mg、メタケイ酸213.0mg、メタホウ酸1.7mg、メタ亜ヒ酸0.1mg、遊離炭酸57.6mg、成分総計0.914g15人が参考にしています
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地域の組合員が管理しているジモ専的共同浴場。別府八湯温泉道から脱退しました。組合員以外でも100円を料金箱に入れれば誰でも入湯できるとのこと。組合員以外はお断りにならない為にも思いやりのあるマナーをお忘れなく。たまたま駅観光案内所で購入した「別府てんてく食べあるき・まちあるきマップ」の地図に載っていたので場所は直ぐに分かりました。やよい天狗通りの「やよい天狗」から南方向に進み、1交差点を左方向に曲がり右側を見ていけば梅園温泉の看板が見えます。
3人が参考にしています
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竹瓦温泉から上(山に向い)に行き、商店街のメガネ屋の脇の道を入るとひそりとあった。
洗い場の隅から源泉がぼこぼこと沸いている。 市営ではないので、水道代が大変だと組合員のおじさんは言っていた。最後に出る人は湯船が熱くなりすぎないように、源泉が湯船に行かないように栓を閉めてくれと言われた。
もっとゆっくりしていけばとも言われたが、熱くて無理だった。
炭酸水素塩泉 酸化還元電位(ORP)3 (2012.5.2)2人が参考にしています
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別府の共同湯の中で探すのに1番苦労した浴場になります。
まあ、探すのも楽しみの一つなので、誰にも聞かずに30~40分位掛かって探し出しました。これだけ苦労したは久しぶりで、見つけただけで久々に感動しました。ちなみに大体の場所は竹瓦温泉から少々西に行った所で、幅1mくらいの細い路地を入った所にあります。(路地の入口によく探すと小さな看板あります)
さて、こちらも脱衣所と浴室一体型で小判型の浴槽が真中にある共同湯らしいタイプになります。浴場の雰囲気は少し鄙びてきたかな?といった印象でした。
お湯は無色透明の単純泉であっさり系ではありましたが、水でうめられた感じもなく、源泉の投入量も多めで比較的良い状態で味わえました。2人が参考にしています
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JR別府駅近くの商店街、ほっとストリートやよいと国際通りソルパセオに挟まれたところにある鄙びた共同湯です。
「路地裏温泉」とは聞いていましたが、文字どおり人1人がやっと通れるぐらいの路地を入ったところにあるので「もし私有地だったらどうしよう?」とちょっとドキドキでした。かとぅんさんの写真にある緑の看板が1番の目印です。
受付は無人で自販機のような投入口に入浴料を払い込むシステムなので、小銭の用意が必須です。
中は典型的な別府の共同湯仕様で、脱衣所・浴室一体型。シャワー・カラン及び浴室の椅子はありません。
小判型の浴槽はレトロなランダムな形のタイル貼り。温泉成分でいい具合に変色しています。変色具合から、寿温泉のような特徴のあるお湯を期待したのですが、案外癖がありません。色は透明、においもほとんどせず、浴感にも大きな特徴は感じませんでした。湯温は常連さんたちが温泉を止めてガンガン加水していたのでほぼ適温でした。
湯上がりはさっぱりした感触。けれど基礎化粧をするのをうっかり忘れてしまうほど肌がしっとりしました。
常連さんたちは観光客慣れしているようで、温泉投入の方法や作法など気さくに教えてくださったので安心して入浴出来ました。
ただ、見たところ清掃が行き届いていましたし、洗い場の水はけも良かったのですが、排水のような刺激臭が浴室に充満していて気分的に落ち着けなかったのが残念でした。温泉のにおいを感じなかったのは、もしかしたらこの刺激臭に隠れていたのかもしれません。
別府八湯温泉道№14。スタンプは国際通りソルパセオにある福助堂さんという竹細工屋さん(梅園温泉から約50m)で押して頂けます。柄は梅の枝に止まった小鳥です。2人が参考にしています
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場所ですが、別府駅から竹瓦温泉へ行く途中、繁雑な飲食店街の中にあります。別府中心街では最も遅い23:45まで開いています(駅前高等温泉は高等湯が24時間開いていますが)。駅前通りからソルパセオというアーケードに入り、梅園通りという小さい路地に入ります。梅園小路の看板を探しながら行くと目印になるかも(写真)。に入ったところにあります。私は夜遅くに迷いながら行ったので、客引きにさんざん声をかけられてなかなか大変でした。
繁華街のド真ん中なのでガラが悪かったらどうしようかと恐る恐るだったのですが、普通に地元の人たちが寝る前の入浴に来ていました。お湯はかなり熱め。透明なさっぱり湯ですね。建物は結構いい感じで古くなっています。この古び方がいかにも繁華街の裏道で長年、親しまれてきた共同湯という雰囲気です。旅行者として快適さを求めることはできないが、地元で愛されてきた温泉文化の一端を感じることができます。ぜひ一度は訪れてみて欲しい。1人が参考にしています
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場所がわかりにくいことで有名な共同湯です。
が、北浜にいてうろうろすると丁度いい場所にあります。
先客2名。あとから2名。なかなかの賑わいです。
アチチだったらどうしようと思いましたが、ちょっと熱いぐらいでした。
街中にあるのが不思議な感じのいいお湯でした。
なお、脱衣場があまり広くないので、着替えは3人同時が限度な感じです。1人が参考にしています
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午前中に行ったため、当然開店(?)前。しかし、「せっかくやけん」と掃除をしていたおいさんが見学させてくれました。
2回目は夜に訪れました。地元の人達が写真を撮ってくれたり、湯自慢をきかせてくれたりし、とても楽しかったです。
低料金で維持をする苦労も仰っていました。有名になって、たくさんの人が訪れるようになったことで、梅園の良さを多くの人に知ってもらえるようになったことは良かったが、水道料金がばかにならないそうです。なにせ、100円。さもありなん。
みなさん、入れてもらえることに感謝して、水道はほどほどに使いましょう。2人が参考にしています
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