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08' 3/18朝の11:30---
坊主地獄隣りの泥湯「鉱泥温泉」で強力効能の泥湯を楽しんだイーダちゃんは、今度は海地獄近辺の「神和苑」を目指してトコトコと歩いておりました。
いえね、ほんとは別府に到着した前日の17日に、「保養ランド」に宿泊にいくまえにこちらおお湯に立ち寄りしている予定だったのですが、あいにくその夕べは御夫婦が露天を貸切されており、たまたま立ち寄りはかなわなかったのですヨ。
ですから18日は慎重に電話で問いあわせてね---朝の風呂掃除の時間、鉄輪の店舗でちゃんぽんなんか食いながら、神秘の青湯をじ~っと待っていたのでありますよ。
で、11:30頃掃除が終わるというので、イーダちゃんはほとんど小走りに高級旅館「神和苑」にやってきました。
宿のひとに案内されたお洒落な湯小屋で服を脱ぎ、
日本庭園風の庭の石段をそそくさ下ると---
おお! 青です。青いお湯がゆらゆらとそこにありました。
前客あり。ナイナイの小さいほうのひと似の彼は、小倉発の旅人でした。
「いや~ほんとに青いんですね」
「ええ、まさかこんなに青いなんてねえ」
で、ふたりして陶然として、神秘の青湯にもいちど浸かって・・・。
庭向こうの桜の花がちらちらととても綺麗です。
お湯は適温。やや塩辛い感じの、底のほうに複雑な鉱物味のする極上湯でしたねえ。若干白濁のサイクルに入りはじめた感じの色でした。
彼があがったあと、入れ替わりに今度は東京のワンゲル部の学生さんがひとりでまた入ってきてね、ふたりで陶然としながらこちらの神秘の青湯をまったりと堪能させていただきました。
クチコミの皆さん---イーダちゃんはもーKO状態、
別府は凄い。
鉄輪は凄いです。
温泉ってなんて奥深なんでせうか。0人が参考にしています