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投稿日:2009年3月25日
まずまず良いお宿でしたよ。。 (かんなわ ゆの香(旧楽々園))
名湯??銘刀長船^^さん [入浴日: - / - ]
44.0点
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*久しぶりの鉄輪温泉です。
前日は長崎市内で一泊。ゆっくりと観光を済ませ、別府へと足を延ばしてみました。
温泉街の中では、高台にありますこちらのお宿へは、初めての宿泊です。亀の井バス停のすぐ上に位置しますので立地条件にも優れていると思います。ナビは必要ありませんね^^
外観をはじめ、お宿内にも多少の古さを感じさせますが、リニューアルされたロビーをはじめ、お食事処やラウンジなどモダンな空間が拡がっています。
そこには、ステンドグラスをアクセントに!!インテリアもお洒落ですし、レトロな雰囲気を漂わせていました~~
案内されましたお部屋は、新館2階の207号室です。8畳と6畳の2間続きのお部屋内は、至ってシンプル。清掃も行き届いてますし、広さも2人には十分過ぎるくらいでした~~
こちらのお部屋には広縁がありません。眺めはというと目前に旧舘らしき建物が迫ってますのでイマイチでしたね--,
お風呂はないのですが、トイレはウォシュレット。洗面所も綺麗。冷蔵庫の中にはミネラルウォーターのサービスもありました。
温泉は大小の大浴場が2つあります。(夜10:00に入れ換えです)
小さい方のお風呂ですが、こちらは浴槽が一つのみです。
大きい方の大浴場はいいですね。かすかな湯煙りと熱めのお湯。天井の梁が剥き出し、鼻に「ツーン」とくる木の香り。古さも相まってなのか!?湯治場風情も十分、とても味わいのあるお風呂でした^^
こちらにのみ露天のお風呂も併設されてました。。
外に出てすぐにあります岩のお風呂は、内湯よりも熱めのお湯にはビックリ^^`(この浴槽のみ露天です)
奥に進めば左手に蒸し湯があり、正面には2つ目の浴槽、右手奥に打たせ湯付きの3つ目の浴槽があります。(この2つは半露天です)
お世辞にも綺麗な造りではないのですが、少し鄙びた雰囲気を味わえます。。そんな感じがいいのかもしれません^^
アメニティですが、お部屋には一通り揃ってはいるのですが、大浴場にもタオルやブラシなどあればいいですね。
また、洗面台なのですが、椅子に座ると自分の顔が鏡には映りません--,椅子が低いのか??鏡の位置が高いのか??主人ですら椅子に座れば、髪の毛がわずかに見える程度だと申しておりました。。
結局は立ったままでのお手入れ--,改善の余地がありますね。
他、玄関すぐの左手に貸し切りのお風呂を3つ設けてあります。
私達が利用しましたモザイクタイルのお風呂は、昔の銭湯とでもいいましょうか!!古さも雰囲気もいいですね^^
ただ、お湯が熱いのなんの--,まさに熱湯のお風呂でした。。
主人はまず無理。ある程度の熱さなら入れる私でも、いくら加水しても入ることができませんでした^^結局は加水しながらの掛け湯とシャワーのみ。。
あんな熱湯は初めて^^;三朝温泉にあります株湯どころじゃなかったですね。(ベビーベッドも置いてありました)
お待ちかねのお食事ですが、朝夕ともにイスとテーブルのお食事処にて戴きました。(3~4組ずつ1室利用の個室風です)
夕食のみの評価ですが、お値段からすればコストパフォーマンスは高いかも!?お料理自体豪華ではないのですが、お味もまずまずよろしく、見た目もよろしくと私の口に合いました^^
ここは別府。恵まれた土地柄なので山の幸、海の幸を味わうことができます。お品書きはなかったのですが、5種類程のお刺身には私達の大好物のウニが付いてました^^どのお宿でも定番であり、基本でもあります「揚げたての天婦羅にバター風味の陶板焼き」など美味しく戴くことができました。。
少し不満だったのが朝食でした。最近では朝食にも力を注いでいるお宿が多く見受けられる中、見た目にも貧相で乏しい内容には残念でした--,(お値段相当なのだから仕方ないのでしょうか!?--,)
お味の方は、可もなく不可もなくという程度だったのですが、主人曰くお味噌汁が美味しくないと申しておりました--
お食事の後は、隣にありますラウンジにてコーヒーやお茶のサービスがあります。
久しぶりに鉄輪温泉での宿泊でしたが、周辺散策もできましたし、のんびりと山の湯情緒を満喫することができました。
お宿の皆さんも笑顔がいいですし、とても親切に接していただきました。また、お伺いできたらと思っております。。
あまり乗り気じゃない主人^^を誘っての小旅行でした。帰りも久しぶりに唐戸や門司を観光。。今月も暖かい日が続いたのと天候にも恵まれたせいか、いいレトロな旅となりました^^
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