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チェックインの人達でごった返すフロントに、遠慮がちに入浴を申し出ると、快くオーケーしてくれました。ありがとう。
湯は、純食塩泉と記されていましたが、味は「そういえば、そうかな」という程度で、むしろ鉄の味を強く感じました。
透明な湯ですが、給湯口は成分が赤茶色にこびりついており、浴槽と洗い場の床石は赤茶色になっていました。
肌触りはさらさらとしており、気持ちの良いものでした。湯温は40~41度くらいのように感じました。
窓の外には、温泉の噴気が2本。湯あがりは、食塩泉というわりに、ベタベタするようなことはなかったです。
温度調節のためとはいえ、循環を併用しているとのことで、そのせいなのかなと思いました。
ただ、湯量は豊富なので、塩素などは投入せず浴槽から溢れている湯は、捨て湯となっているようでした。
なので、満足できました。しかし、とても気持ちよく浸かれたのですが、食塩泉ぽさがあまり感じられなかったのが、ちょっと残念。なんか、難しいこと言ってんなぁ。昨日の欽ちゃんの仮装大賞で、審査してた佐野しろうを思い出してしまった・・・。
宿泊客でもないのに、一番風呂でした。なんか嬉しい。シャワーは全て左に向けてそろえておくのが、ハモンドの流儀のようです。
脱衣所の前の自販機で、水を買ったら、隣に冷水機とグラスがありました。痛恨!!どじだねぇと夫婦で笑いあいました。どじだ、どじだ。 この後、たまてばこに移動して、地獄蒸の卵を食べました。おいしいですよ。
(07.5.5入湯)1人が参考にしています