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投稿日:2004年8月1日
海を渡って行く、景色抜群の温泉 (美湯 松帆の郷(びゅー まつほのさと))
久さんさん [入浴日: - / - ]
44.0点
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明石から「播但汽船」でも「たこフェリー」でも、海を渡って行ける。「松保の郷」の対岸、明石から気が向くと訪れる。
お湯は内風呂も綺麗で気持ちよく、何故かホットします。ここの露天風呂と言っても、ちぐはぐな石や岩もどきではなく、素直なタイル張り、豊富なお湯が体をほぐしてくれる。と思いきゃ、それはここからの眺めにある。
世界一の吊り橋「明石海峡大橋」を眼下に、万葉の時代から都の果てとされた、明石大門が見える。西には遙に小豆島と霞むように家島。他には空しかない。古を思うのも良し、未来を語るのも良し、ここは湯につかり、思索する所と言えば、言い過ぎだが、この開放感は、線質を云々する前に消えてしまう。湯上がり後の休憩所がお粗末なのは残念だが、関西から日帰りが出来、帰りに明石の「魚の棚」にでも寄れば、夏休みに子どもだましのミニ旅行とお湯の効果は抜群としよう。1人が参考にしています
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