口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2012年10月22日)
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国道から10数キロも入るのに、そう奥地に入った気がしないのがここの特徴か。温泉は白濁の硫黄泉。内湯は少し熱い感じだが、露天は適温。露天からは大雪山の山並みがよく見える。
訪れた日、すでに紅葉が始まっており、銀泉台へはシャトルバスでしか登れなくなっていた。
内湯はそう広くなかったが、木造りの湯ぶねがすごく風情があった。ここはまさにロッジという感じだが、ゆったりと作られているため、そうは思えなかった。4人が参考にしています
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9月7日に一泊しました。JRとバス移動だったので層雲峡バスセンターからの送迎をお願いしておきました。
10:55に宿のミニバンが迎えにきて大雪湖あたりまでの国道は順調に飛ばしていきましたが、最後の10kmは未舗装道を走りました。
宿の方曰く、毎シーズン、数回はパンクするとのことで、なるほど途中からかなりの悪路になりました。
石狩川やヤンベタップ川沿いの悪路を走り、層雲峡を出ること約40分。周囲が開け山小屋風の建物が見えてきて宿に到着しました。
15時からのチェックインですが当日は到着早々部屋に通してもらえました。私は「忠別」という部屋で、窓の外には式部岩を中心に大雪の山々が良く見えました。もう温泉にも入れる、とのことでしたが、当日は沼めぐりには絶好の晴天。
13時までに入山し、15時には下山しなければいけないので、部屋にて深川駅で買った寿司弁当を食し、12時20分頃宿のそばにある「ヒグマ情報センター」にて受付を済ませ、沼めぐりへと出かけました。宿では長靴を貸してくれますが、当日は大丈夫とのことで熊除けの鈴をお借りしてスタートです。
情報センターを出ると間もなく登り坂となり、想像していたよりは険しい道でしたが途中温泉が噴出(ヤンベ温泉)していたりして、ヒグマに遭遇しないようビクつきながらも楽しみながら歩けました。時間も時間だったのでエゾ沼まで行ったところでパトロールの方に引き返してくれと言われましたが、緑沼などから見る景色はとてもすばらしかったです。
宿に戻り浴衣に着替え温泉へ。男女ともに内湯と露天がひとつづつのシンプルなつくりですが青褐色の湯は沼めぐりの疲れと汗を流してくれました。夏場は加水しているとのこと。
夕食は18時と18時半が選べますが、前者を選択。それまでテレビの無い部屋でくつろぎました。
夕食は食堂でとなります。秘湯を守る会のネット予約だとビールが1杯サービスになる特典が受けられました。
食事の内容は「地産地消」を推奨しているということもあり、山菜やヤマメ、そして鹿のつみれやシュウマイ、燻製など山の湯らしいメニューでした。
連泊される方も多いらしく、その方達はジンギスカンなどが出ていました。客層はシニアがメインでした。
接客もフレンドリーで非常に心地よく食事を頂きました。
食事時に男女の浴室が入れ替わるので、食後に再び温泉へ。辺りには一軒の民家もなく本当の秘湯です。
夜も天気が良く、星が沢山見えました。
普段のサマータイムの影響で、翌朝は5時前に目が覚めました。5時半頃朝風呂に。今日も天気が良さそうで露天に立つと式部岩が見えました。
朝食は6時半から食堂でバイキング形式となります。
焼魚、納豆や温泉卵といった定番メニューから、肉じゃが、ナポリタンなどもありどれも美味しかったです。
当日夕方の北斗星に乗るため、10時に宿を出ることとなっていました。食後少し休んだあと〆に温泉に浸かり、9時過ぎにチェックアウト。
秘湯を守る会のスタンプカードも3回目の10個達成をし、荷物を預けて周囲を散策しました。
宿の裏側にはボコボコと灰色に濁った温泉が湧出しており、宿が見える距離にも拘わらずヒグマが出てもおかしくない雰囲気でした。熊除けの鈴はチェックアウト時に宿のオリジナルのものを兼記念品として購入しました。(真鍮製で2100円)
10時に宿を出て10時半すぎにバスセンター着。私はロープウェイ乗場までそのまま乗せて頂き、リフトに乗り継ぎ黒岳7合目まで行きました。
年間123日しか営業していない宿ですが周辺環境は素晴らしいうえ、食事も美味しく、接客もフレンドリー。廊下の振動がやや気になりますが(すり足で歩くべき)、部屋も綺麗。トイレも浴室近くはウォッシュレット付で快適です。
テレビはありませんが、ここまで来てテレビを見よう、という気にもならないので問題なし。何故かトイレ前にマンガ本がずらっと揃っています(美味しんぼが1巻からあったりする)。日本製紙が親会社ということでクリネクスのポケットテッシュももらえます。6人が参考にしています
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大雪山国立公園内、標高1260mに位置する、日本秘湯を守る会会員の宿。冬期は雪に閉ざされる為、一年の営業可能期間はわずか123日間という、まさに秘湯です。お盆の午前中、日帰り入浴して来ました。宿の手前10km近くから、砂利道を走り、鹿に遭遇しつつ到着。入浴料700円を、券売機で払って館内へ。通路の壁には、昭和43年に天皇陛下がここを訪れた時の写真が飾られています。浴室は窓も大きく、とてもきれい。13人サイズの石造り内湯には、うっすら白濁した単純酸性泉が、かけ流しにされています。硫黄の臭いもしっかりして、白い細かい湯の花がいっぱい。熊の湯口から注がれ、湯温は41℃位でした。口に含むとちょっぴり酸っぱく、PH2.7ながら肌がツルツルする浴感。気温の高い時のみ、加水しているのだとか。続いて、外の露天風呂へ。10人サイズの石造り浴槽には、やはり白濁した湯。柵で囲われてはいますが、それでも山々の景色は最高! 雨だったので、笠を被って浸かりました。先客は先に上がられ、やがて貸切状態に。ぬる湯でまったりしながら、違う季節にまた訪れてみたいと、しみじみ思いました。
6人が参考にしています
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閉館日の前日、2時30分に到着しました。
※本来、日帰りは3時まで
館内は、閉館前の作業中で時間もギリギリだったのですが、
館長らしき男性が3時30分までどうぞ♪
っと優しいお言葉。
早速、浴場へ向かいました。
内湯が一つと露天が一つで、まずは露天へ向かったのですが
気温10度以下の中、浸かっていると霙が降ってきまして
最高のシチュエーションとなりました。
北海道へきた旅情をかきたてられます。
お湯は白く濁ったもので苦味があり、長野県にある乗鞍高原温泉の
ようでよく温まります。
旭川方面より、ここへ向かうには層雲峡温泉街を越えて、
途中より未舗装の道路を10キロ程度走行することになります。
私が借りていたレンタカーは車高の高いワゴンタイプで
問題はありませんでしたが、車高が低い車は擦る危険大です。
当日、フルエアロの車が難儀しておりました。
来年は泊まりで利用してみたいと思います。3人が参考にしています
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タイトルは、プロ野球北海道日本ハムが得点したした時に応援団が合唱するフレーズなんですが、めったに行けない北海道旅行なんだから大自然を満喫したいと思い、2泊目は、4ヶ月の営業期間以外は雪に閉ざされているここにしました。
札幌から約2時間のドライブで旭山動物園につき、動物見学の後、層雲峡近くの銀河の滝、流星の滝に立ち寄りながら、旭山からも約2時間のドライブで到着しました。最後の約10キロはダート道で、かなりの凸凹や路肩弱しという表示にヒヤヒヤしながらも、途中水芭蕉やエゾシカなどを目にすることができ、なんとか到着することができました。
今年の営業をはじめて最初の日曜ということもあって、日中は立ち寄り湯のお客さんも結構いたんですが、泊まりは我々夫婦の他は一人だけで、夜から翌朝までは、硫黄泉が掛け流されている内湯と露天をほぼ貸し切りで使わせてもらえるという贅沢を味わえました。露天では大自然のなかという居心地のよさから、何度も出たり入ったりを繰り返していました。周りの大雪山系の山々はいまだ雪がのこっており、澄んだ空気が火照った体にここちよかったです。
食事は山の幸がふんだんにとりこまれたもので、そのおいしさからご飯が何杯もすすみました。
ロビーには今年からとりいれたという暖炉のストーブが焚かれ、山荘の情緒を醸し出すのに一役買っています。
山荘裏の斜面には所々湯気が立ち上っているんですが、そのうちのひとつは地面がボコッと陥没しており、覗くと灰色の湯がボコボコと湧き上がっていました。その写真をつけます。3人が参考にしています
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閉館日の前日、2時30分に到着しました。
※本来、日帰りは3時まで
館内は、閉館前の作業中で時間もギリギリだったのですが、
館長らしき男性が3時30分までどうぞ♪
っと優しいお言葉。
早速、浴場へ向かいました。
内湯が一つと露天が一つで、まずは露天へ向かったのですが
気温10度以下の中、浸かっていると霙が降ってきまして
最高のシチュエーションとなりました。
北海道へきた旅情をかきたてられます。
お湯は白く濁ったもので苦味があり、長野県にある乗鞍高原温泉の
ようでよく温まります。
旭川方面より、ここへ向かうには層雲峡温泉街を越えて、
途中より未舗装の道路を10キロ程度走行することになります。
私が借りていたレンタカーは車高の高いワゴンタイプで
問題はありませんでしたが、車高が低い車は擦る危険大です。
当日、フルエアロの車が難儀しておりました。
来年は泊まりで利用してみたいと思います。2人が参考にしています
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露天風呂が新しくなったそうで、日帰りでいってきました。
大雪山系の雪渓を眺めながらのお風呂は最高でした。
まだ、露天風呂が新しいせいか、温泉につかっているといった、温泉感はあまりなかったのですが、温まるお湯でした。
秘湯の会の宿のようで、風呂だけ見ると秘湯という感じはありませんでした。その辺が逆にがっかりだったかな。3人が参考にしています
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2007.10.7日に立ち寄りで入りました。雪による道路の閉鎖日が近かったので、この日入ることが出来て本当にラッキーでした。
前日宿泊した層雲峡温泉から向かったのですが、紅葉した山々を見ながらのドライブも楽しめました。大雪高原山荘への山道の途中で キタキツネ と遭遇しました。こういう出合いも山荘温泉ならではと思えました。
日本秘湯を守る会の会員の温泉でした。お湯はパンフで見た白濁の硫黄泉で、大好きなお湯でした。
内湯の湯口は木彫りの熊の口からお湯が出るようになっていて、北海道らしく・・天井板もモダンな感じでステキでした。
露天風呂からは紅葉が見られ、予報では荒天になるそうでしたがちょうどいいお天気に恵まれた時間帯で、気持のいい青空と少しだけヒンヤリとした空気が露天風呂の気持ちよさを盛り上げてくれました。
いつか宿泊して、こちらで満天の星空に包まれながら露天風呂に入ってみたいと思いました。
北海道で入った温泉の中では一番好きな泉質の温泉だと思いました。2人が参考にしています
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3度目です。
みなさん、親しげに接してくださるのが、ほんと嬉しいです。
またまた、変化がありました。
内湯の壁が新しくなりました。賛否両論だそうです。
足湯ができました。山荘のブログにみんな仲良く写ってます。
夕食が少しお洒落になり+より美味しくなりました。(少しなんてごめんなさい)
中村さん始め、すごい勢いでお掃除をされているお姿を目の当たりにして、また感動しました。
凄いお湯に浸りながら、来年も来よう!と決めている私なんです。
PS、ブログに大きい二人の写真載せていただき、とっても喜んでいます。
でも・・・会社にはナイショなんですが・・・!!2人が参考にしています
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5点!
仕事で札幌から強引にも日帰りしました(汗
宿の方に「紅葉の時に是非泊まりに来てくださいよ。」と言われました。
日帰り故に2時間しか居られず散策すらできませんでしたが、
来年は絶対に泊まるぞ!
で、肝心の湯ですが、「日本秘湯を守る会」に登録され、湯の温度は小まめに
やっていますし、掃除もキレイにされ心地よいです。露天風呂も気持ちよく入れました。
4ヶ月しか営業できないのでほんと行って損はありません。2人が参考にしています
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10月8日、予約していました。ところが、前日道東は嵐に見舞われ、積雪30センチにもなたらしいのです。7日は然別の菅野温泉に泊まっていたので、吹雪で宿まで来られるかどうか分かりませんという電話をいただいていたらしいのです。ところが、菅野温泉は携帯電話の圏外で連絡がつきませんでした。
朝、菅野温泉に通じる道路が倒木で通行不能になり、周囲の峠越えの道は通行止めになっていると、宿のご主人に聞いたのです。あわてて、大切高原山荘に連絡を取りました。積雪が多く、とても夏タイヤでは来ることはできません。もし来れても、明日のことは保証できません。こういわれてしまいました。
長い間、行きたいと思っていた山荘なのに、雪で断念せざるを得ませんでした。リベンジは必ずと思っています。2人が参考にしています
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1年振りに宿泊しました。
年間で4ヶ月の営業なので、時期を選ぶのが大変で、大阪から飛ぶのに苦労してます。
その苦労が吹っ飛ぶほどのお湯が待っています。
山のいで湯というよりも、薬湯ですね!これは!
軽い白濁のお湯は、皮膚の炎症を一湯で楽にしてくれます。
また、高原の空気は気持ちよく、肺の奥を掃除してくれているような気がします。(日頃、ゴミのような所にいるので)
実は一番は、スタッフの方々の、明るさ、気さくさ、しつこさ、すべて大好きなんです。
多様なお客さんの対応大変だと思いますが、ずーと続けて欲しいです。
今、また一番行きたい宿です。
(毎年あちこち改装改善されています。探すのも楽しみのひとつとなりました。)2人が参考にしています
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露天風呂が素晴らしくて、毎年、泊まりに行きます。
満点の星空を眺めながら、「また、ここに来た」と嬉しくなります。
時間がある方は、沼めぐりをオススメします。昨秋は、日本で一番早いという紅葉を見ることができました。
私は、初めて出会ったキタキツネの愛らしさが今でも忘れられないです。2人が参考にしています
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一足早く紅葉の見ごろを終えた10月10日。わずか4ヶ月という短い営業期間を締めくくる最終日に行ってきました。
晴天にも恵まれ、午前中というのに山荘の前は車でいっぱい。紅葉をバックにでんと構える山荘は堂々としていて、翌日から半年以上も閉鎖されるのが信じられないほど。山荘の造りに反して券売機があったのは意外でしたが、それだけ多くの日帰り入浴客がいるということでしょうか。
白濁した酸性硫化水素泉が掛け流される浴槽は内湯、露天ともにそれぞれの趣きがあり、殊に秋晴れの下の露天風呂は開放感抜群。高所にあるためか、日差しも一際強く感じました。木彫りの熊の口からお湯が注がれる内湯も気に入りました。
9月の紅葉シーズンはシャトルバスでしか行けない期間があるそうですが、ここへは是非泊まりで来たいと思いました。2人が参考にしています
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旭川から1時間で層雲峡、そして大雪湖を左に見ながら、大橋の手前を右に折れて20分。標高1350mにあり、その名のとおり"高原"です。
内湯男女各1、露天男女各1、それぞれ思いっきり掛け流されています。
源泉は高温のようで夏は2割程度の加水との事です。
お湯は酸性硫化水素泉で白濁しており、気持ちよく入浴できます。
7月に一泊しました。
名前は山荘ですが、何不自由なく、過せましたし、大好きな小田和正の「自己ベスト」がずーと流れていて、また良かった。
夜は露天風呂からは、流れ星が・・・。10年振りに見て大感激!
また、野生クマを望遠鏡で見せてもらい、また感激?怖い?
支配人の中村さんとは、内湯でお話しできて嬉しかったです。
(ただ、働きすぎでは!?)
あそうそう、立ち寄り湯も歓迎されてます。
北海道一高地にある"山のいで湯"はいかがですか。
僕は、次は来年です。2人が参考にしています
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