兵庫県 / 有馬 / 有馬温泉
4.4点 / 746件
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上大坊(かみおぼう)の温泉情報、お得なクーポン、口コミ情報
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下記の中から施設の良かったポイントを濁る前の金泉のお湯が堪能できる昭和の情緒が感じられる温泉旅館
通常価格1,000円 → 900円 (10%OFF)
この温浴施設では、こちらから宿泊プランのご予約が可能です。
有馬温泉は、日本三大名泉にも数えられていますが、環境省の指針により療養泉として指定している9つの主成分(単純性温泉、二酸化炭素泉、炭酸水素塩泉、塩化物泉、硫酸塩泉、含鉄泉、硫黄泉、 酸性泉、放射能泉)のうち、硫黄泉と酸性泉を除く7つもの成分が含まれており、世界的にも珍しい多くの成分が混合した温泉です。
上大坊が使用している天神源泉は金泉呼ばれる鉄イオンが含まれている温泉です。
泉質は「含鉄・ナトリウム・塩化物強塩高温泉」であり、地下206m湧き出し、泉源温度は98度にもなります。
ミネラルを多く含んでいる為(海水の3倍)、体が温まりやすいのが特徴です。
日本三名泉、日本三古泉に挙げられる有馬温泉。
有馬の金の湯、銀の湯の真ん中に位置する当館は、温泉めぐりにもってこいのロケーション。
もちろん当館の温泉でも金泉が楽しめます。
24畳の宴会場になり、25名様くらいのご宴会が出来ます。
窓からは、太閤秀吉正室ねねの別邸跡である念仏寺の大きな瓦屋根を見ることが出来ます。
上大坊の客室はどの部屋も歴史と趣のある落ち着いた造りになっております。
旅の疲れをゆっくり癒して下さい。
夏は浴衣で縁側に出て涼んで頂いたり、冬はゆったりと外の雪を眺めたりと季節によって楽しんで頂く事ができますのでどうぞ、ごゆっくりお過ごし下さいませ。
禁煙ルームについて
禁煙・喫煙ルームのご希望があれば予約時にリクエスト下さい。
ただし、いずれも部屋数に限りがありますので、必ずしもご希望に添えません事あらかじめご了承ください。
施設名 | 上大坊(かみおぼう) |
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ヨミガナ | カミオオボウ |
住所 | 兵庫県神戸市北区有馬町1175 |
TEL | 078-904-0531 |
営業時間 | 立ち寄り湯 15:00 ~ 18:00 |
公式HP | http://www.kamiobo.com/ |
※最新情報は各種公式サイトなどでご確認ください
料金につきましては、消費税込みの表示となっております。
ボディシャンプー | ○ | シャンプー | ○ | リンス | ○ | 駐車場あり | ○ | 喫煙/分煙フロア | ○ |
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旅のおわりは料理で舌鼓
では3種類のコースと一品料理からお選び頂けます。
大切な人とのひとときを、どこかほっこりした気分で味わって頂けるよう心をこめてご提供しております。
コース
・三田牛のすき焼きコース
・播州産地鶏のすき焼きコース
・季節の会席料理
一品料理
mayamitie さん [投稿日: 2024年9月7日 / 入浴日: 2024年8月27日 / 2時間以内 ]
名湯中の名湯
有馬温泉の中で掛け流しはこちらだけ。
鮮度、濃度がほかの宿とは全く違う。
夏場は42、3度とあまり熱くないのが残念。
入浴の可否は必ず事前に電話で確認し
入浴後は18時までに宿を退出する必要あり。
mayamitie さん [投稿日: 2020年4月4日 / 入浴日: 2020年4月4日 / 2時間以内 ]
泥のような色をした沈殿物ある熱々の源泉かけ流し。有馬のほかの宿のお湯とは全く違います。極上のお湯のほかは何もありません。
asuka1820 さん [投稿日: 2014年3月8日 / 入浴日: 2013年9月21日 / 2時間以内 ]
神戸市内を散策したあと、初訪問となる有馬温泉に浸かる計画で調べた中から当所に決定。画像を見て一瞬引きましたが、「マニアの方々が集う湯」とは如何なるものかとチャレンジしてみることとしました。
ひっそりとした館内、老朽化を隠せない設備を目にしてまたも生ずる不安感を抑えながら先の見えない階段を降りますと現れましたよ、あの真っ茶っ茶のお湯が。あいにくの面積で先客に譲ってもらいながら、掬ってみたり味をみたり、あかぎれ箇所の沁みは効能でもあるのでしょうか?
大阪から来られたという方から暫し、温泉のこと、おすすめの旅行地を伺って有馬を後にしました。
評価に関しては、如何せん好みというものもあり、あくまで「資料的価値」との断りを入れておきます。
ピースくん さん [投稿日: 2013年8月28日 / 入浴日: 2013年8月23日 / 2時間以内 ]
有馬の中でこちらの施設はまだ未入湯だったので、口コミを見ていつかは訪れたいと思っていた施設。念願が叶いました。平日といえどもさすがは天下の有馬温泉。多くの観光客がいましたが、こちらはそういった喧噪とは無縁です。
立ち寄りは午後3時からですが、少し早く着いたので待たせてもらうことに。準備ができ次第声をかけていただきました。浴場は玄関脇の階段を上がり、通路を通って奥まったところ。宿の方が案内してくださいました。貴重品はフロントに預ける形になります。
脱衣室から階段を下り浴室へ向かいます。窓はありませんが天井が高いので、湯気は多くありません。さてこちらの金泉は、宿のすぐ裏手にある天神泉源から引いたもの。高温のお湯が、細長い樋を通り、その途中にある多くの穴から下に流れ落ちる形になっています。湯口に近づくとほんのり金気臭があり、加水も循環もない源泉が浴槽にあふれています。
お湯の特徴はその色にあります。金泉は普通赤茶色っぽいのが多いですが、こちらはどちらかというと黒茶色っぽい感じ。透明度もほとんどなく、手ですくうと湯の花が一杯でまるで泥湯のような印象を受けました。有馬の金泉にもいろいろな違いがあると思いました。もちろん、一度はこの貴重な源泉掛け流しを体験する価値があると思います。
天神源泉:含鉄-ナトリウム-塩化物強塩泉(97.0℃、pH6.5、湧出量80L/m、成分総計45.02g/kg)
たこ さん [投稿日: 2012年6月3日 / 入浴日: 2012年6月2日 / 1泊 ]
前から気になっていた有馬温泉・上大坊さんに宿泊してきました。自宅から車で40分程と近距離ではありますが、日帰りは平日のみという敷居の高さがあり(現在はどうも土日でも日帰り受けつけしている様子)、宿泊してみました。
有馬温泉の中心部に位置し、立地は最高。ただし細い道が多く通行人も多いので、施設駐車場までの運転は難儀を極めました。
土曜宿泊、一番高い神戸牛すき焼きプランを利用、2人で丁度30000円程、有馬温泉の中では破格の安さでしたが、施設はリフォームしているものの、古さや鄙びた感は隠せない。隣の部屋の声は筒抜け、トイレはまさかの和式、廊下の床は抜けている所はあるわで、極上温泉が付属していなければ決して泊まらない感が否めなかった。
料理に関しては没個性的な普通のすき焼き、朝食はバイキング以下の内容。
ただし・・・ ここはあくまでも温泉評価の場であって、施設に対する苦情クレームで評価1を付ける場ではありません。期待していた温泉は想像以上のモノでした。
脱衣所から地下におりるような形なんですが、身長170センチ以上の温泉マニアの方は要注意、必ず頭をぶつけるでしょう。急な階段を降りる途中に天井が低くなっています。思いっきり頭を打ちました。『頭上注意』の看板がほしいところです。
さて、温泉ですが、白湯の上がり湯浴槽と、源泉浴槽のみ! 超シンプル、浴室全体の傷み具合がいい味出しています。
源泉浴槽ですが、想像を絶する熱さにびっくりしましたが、表面だけ熱くなっており中はさほど熱くない。
なんせ湧出温度90℃超の天神源泉が簡易な熱交換機器のみで注がれているわけですから注意が必要です。
一瞬遠目で見ると、関西にありがちな鉄系温泉の色なんですが、浸かってみてびっくり、まるでココアのような色、手で掬うとその不透明度に驚かされます。また湯底には鉄系の独特な堆積物がどろどろ滞留しています。湧出口の析出物もカチンカチンにコーティングされているのではなく、触るとチョコレートのような成分が手にドロドロ付着します。 飲んでみましたが、かなり強烈な塩味と鉄味。花山温泉や長野の国民宿舎 松代荘を凌駕するレベルの高さ、栃木・大出館の黒湯の親戚かと思うような強烈インパクトのある湯でした。
個人的な妄想ではありますが、日本一だと思うアブラ臭湯新潟・西方の湯、炭酸日本一の大分七里田下湯、硫黄系なら北海道オンネトー温泉、酸性なら秋田の玉川、ヌルヌルなら和歌山女神の湯・・・
そして鉄系ならココだと思います。
有馬温泉訪問されるのであれば、芋の子洗い状態必至・消毒まみれの金泉外湯に行くぐらいなら、そこから徒歩2分のこちらの施設訪問を強くお勧めします。
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