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宿の立ち寄りは気が引けるという方にお勧めです。他の方がおっしゃるとおり、確かにこじんまりとしていて、金の湯のように芋の子を洗うような状況にはなりません。その分、料金が高めですが…。
男湯の方はやや手狭ですが、浴槽が大きくなれば限られた湯量のもとでお湯が劣化するばかりですので、手狭なぐらいがいいのではないかと思います。金泉は二つの浴槽に注がれていて、片方は陶器の浴槽(二人ぐらいは入れるかな)で外気浴になっています。五右衛門風呂のように底にすのこ板が敷かれていました。
金泉は湯舟の縁からあふれ出してはいましたが、放流式かどうかは定かではありません。金の湯のような塩素臭はしませんでした。手軽に、のんびりとした気分で有馬の金泉を味わうにはいい施設かもしれません。
竹取亭別邸康貴入湯日:2007.10.290人が参考にしています