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日曜日の夕方に行って参りました、場所は、昔、有馬ヘルスセンターがあった所で、館内は、雰囲気作りが、上手で、いい感じに仕上げっております、入場のシステムは、受付でまず、入浴料を払う→更衣室で、館内着に着替える→館内に進み浴場へ→食事などは、ロッカーキーで出来るので、帰りに清算となります、一般入場は、2千4百円です、何が根拠で、この強気な料金設定か?ですが、館内着がついて、貸しタオルセットがついて、名湯有馬の湯(紛い物でない事を祈りたいですネ)に浸かり放題となれば、こんなもんでしょうかって気もします、この界隈をはじめ、神戸エリアには、良い温泉付き風呂屋が、結構あるのですが、灘にある、人気銭湯、略して「灘温泉」の料金のおよそ、6倍、近所にある、金泉が、楽しめる、スー銭や、先日「湯けむり先生」が行かれた、神戸市の施設のおよそ4倍かかりますので、単純に「金泉・銀泉」を楽しみたいのであれば、それこそ、近所の温泉会館や、そこら辺で立ち回れば事が足りると思われます、ここは、気に入った所で、チケット屋とかを利用して、多少安くなったとしても、庶民では、常用できない、料金なので、あえて、に行くなら、温泉好きの方は、温泉をどっぷり楽しみに行くって言うよりか、遊園地や観光地にでも遊びに行く、感覚で行かないと、ちょっとビックリしてしまうのではと思います、風呂場の方は、相当前の記憶なので、おぼろげですが、ヘルスセンター時代の風呂場を今風に刷りなおして、その上部分に、露天風呂をつけて見ましたみたいな、狭くはないが、広くもない感じになっています、具の入ってない味噌汁の様な色をした、金泉については、温泉量の関係でしょうか?銀泉を多少混ぜたものが、内湯と露天にあります、湯加減は、どの浴槽も及第点と感じました、露天については、その上が、ホテル部分の為、中が見えてしまうと言う事で、すだれで、四方を囲ってあり、露天風呂って言うより「屋外虫かご風呂」かと感じました、露天の開放感は皆無です、温泉の浴槽は、無かったのですが、気になった事は、サウナの横にある、水風呂の案内には、六甲の湧き水を100%使用とありますが、最近嗅いでなかった匂いなので、記憶が、おぼろげですが、塩の素の薬品系の匂いがしたのですが、本当に100%かな?。行った時間が、夕方6時半位だったのですが、調度、日中のお客さんが、ぞろぞろ、帰って行く時間でしたので、2時間半程、粘ったのですが、ほぼ貸切状態で、楽しむ事ができました、やはり、料金の高さから「朝から、突っ込んで、丸一日粘ったろう」って方が、大半かと思われるのですが、そんなに、粘れる程の施設ではなく、食事込みでもせいぜい3~4時間も入れば、満喫できると思いますので、「何かとはさみは使いよう」でもないですが、「紛い物では、無い」と祈りたい「名湯有馬温泉」の大浴場を、オンタイムの利用を外す事によってですが、のんびりと貸切状態で楽めるなら、2千4百円は、高くはないと思います。それこそ日中に利用して、何も知らないフリの爺さん婆さん、元気で何も知らない子供と元気のない大人また、あの方達は、ニーハオの国の方でしょうか、外国人の観光客に囲まれて、芋洗いを喰らってしまったら、こんなに、高く付いたと感じる温泉は、なかなか無いと思います。
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