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新安比温泉の日帰り入浴に行ってきました。
お湯は薬用を謳うだけあって、傷があるところはヒリヒリしました。お湯1㎏あたり20gの食塩が溶けているとかで、”立派な”強食塩泉です。源泉のお湯は茶褐色をしていて成分が沢山溶けているという感じです。こういう感じの温泉はあまり入ったことがありません。ともかくお湯は効き目を実感できます。成分が強いせいで浴室の床が溶けて(?)いるのか、凸凹になっているのがすごいですね。温泉には、神経をリラックスさせるものと、逆に高ぶらせるものがあるように思いますが、ここは、神経を高ぶらせる効果があるように感じました。「さあ入るゾッ」という感じで湯につかりました。
建物の綺麗さ、清潔さには合格点をつけますが、もうちょっと経営努力をして欲しい点もあります。例えば、浴室の床の凸凹は歩くと角があたって痛いので絶対に直すべきです。お湯でふやけた皮膚はちょっとしたことで傷をつくりやすいので、安全性の観点からも改修すべきです。
あと、脱衣所の床が畳敷きなのも見直して欲しいです。
それから、脱衣所の照明はもう少し明るくして欲しいです。やや暗めの照明で畳敷きの部屋に裸の人が大勢いるのって、なんだか入った瞬間、”アレッ”と思ってしまいました。
色々書きましたが、お湯は間違いなくよいので、一度行ってみて損はありません。1人が参考にしています