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投稿日:2007年10月8日
地元の方に、任せたほうが・・。 (天然療養温泉 恵美寿湯 )
牛乳500ml一気飲みさん [入浴日: - / - ]
33.0点
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「ガソリンが高い」、温泉好きにとっては、確かに、各々の温泉の入浴料は、せいぜい「何百円」の物ですが、意外と嵩張るのが「移動費」高速に上がったりすると、距離にも寄りますが油代を込みると「何千円」では済まなかったりします。今回は、試しに「十三(じゅうそう)」で乗り換える、濃い茶色の電車の1日乗車券(千二百円)を使って見ました。余談ですが、最近の電車の窓って「パワーウィンド」なんですネ。ビックリしました。
「林崎松江海岸」の駅に降り立ったのは、2時過ぎでした、私的には、若い頃の大変思い出がある所で、調度、垂水でしたっけ当時お洒落だった「ウェザーリポート」があったり、西新町にあったおでんが美味しい「ラーメン2国」が掘っ立て小屋だった頃に、この界隈をウロウロしていたのですが、風呂屋の開店が、午後3時なので、「林崎」の海水浴場の辺りを散策しておりました、ここの浜は、今でも、シーズン中なのに「プライベートビーチ」の様に空いてるのでしょうか、砂浜で、缶コーヒーを啜りながら、あれこれ昔の事を思い出しておりました。当時この界隈は、のどかな漁村でしたが、こ奇麗な家が立ち並ぶ、住宅街になっておりました、そのなかで女性トイレの金魚鉢演出が有名な「ムーミンパパ」がだいぶくたびれて居ましたが、健在でした。
ここの風呂屋さんの近所には、漁港があり、明石と言えば「昼網」なので、その関係の方達が、仕事が終わって来るのだとしたら、この時間で良いと言うことなのでしょうか。開店の立ち上がりから、地元の方々でしょう、結構、賑わっておりました。入浴料は「大人380円」です。
さて風呂場の方ですが、なんの変哲もない、割と広い普通の銭湯さんですが、奥の露天部分に温泉が張られています、緑がかった、金気臭が漂う「ど源泉」、何故か茶色かかった「加温浴槽」になっているのですが、どうもその、勘違いかなとも思ったのですが、匂うのですねって 奴(塩素系)がね・・。お土地柄でも「潮」と「塩そ」に匂いは違いますよねやっぱり、残念でした。湧出量の関係でしょうか。これまた、私見のレベルなのですが、この小さな銭湯に、ガレージが千切り千切りに20台分位確保されているんですね、「風が吹けば、桶屋が何とか」みたいに、そのコストを吸収するのに、「下水代」か何かを、削って「循環しまくり」なのかな?券売機に「90分以上粘る方は「W券・760円」を買ってネ、とありましたが。ここは、せいぜいチャリンコ圏内の地元のお客さんに利用を任せれば、浮いたコストで、奴の匂いが薄くなったりするのかなぁと勝手に想像したのですが・・。
風呂場で良かったと思ったのは「マナー」を呼びかける注意書きがほとんど無かった事、すなわち「客筋」が良いって事で。「女風呂」は、近所のおばちゃん連中でしょうか、「やいのやいの」と話し声が丸聞こえでしたが、男風呂は皆、静かに「ど源泉」を中心に温泉を楽しんでおりました。
粘る理由も無かったので、小一時間で上がりました、時計を見ると、まだ夕方4時過ぎ、私はジュースでも、飲もうかと、ふと小銭入れを探ると「あれ?「灘温泉」の回数券があるやん・・・」
やっぱり、今日の締めは「灘」かなと、「ポカリ」をラッパ飲みしながら、駅へと急ぎ、調度、電車が来たので、飛び乗りました。阪急「王子公園」に向かいます。
私の「ほろ苦い青春の1ページ」の町「林崎」、また来ますよ多分電車で、「恵美寿湯」さんの今後のご健闘をお祈り致します。0人が参考にしています
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