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稲住温泉はあの建物から感じる怪しい昭和のかおりにノックアウトされて、今まで離れを2タイプ、離れでない部屋を1タイプ体験しました。
建築がおもしろくて、どの部屋も何か遊びココロを感じるレトロさにわくわくしてたし、貸切にできる3つの家族風呂、なによりもあの湯が気持ちよくて以前は混浴だった大浴場(今は男女別なってましたっけ?)値段のわりに、離れ宿泊は感動の連発。掛け流しの露天ありの、紅葉が美しい季節に裏庭にすぐ出れる作りに、秋の宮にくるなら稲住はいいと感動。風呂遊びをしない親友を、風呂好きにいわしめた湯めぐり旅のはじまりの宿でもあったんです。
さて、あれから4,5年たったのかな。
かなり前に宿泊したことなるので、もうそろそろ泊まりにいったら何か向上してるのか、また同じような感動があるのかいなか懐かしんでます。
料理がとにかく多すぎて、ご飯がくる前にご馳走様したり、どこかしらとんちんかんなとこもまだ許せてました。でも、あんな素敵なとこだから、お客様の「ここはこうしてほしい」の最低限は反映できる宿であってほしいと願うわけです。
稲住がすきなんだもん。1人が参考にしています