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- 湯西川温泉 金井旅館の口コミ一覧
口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2021年1月5日)
9件中 1件~9件を表示
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湯西川温泉には何度か来たことがあるが、以前泊まった時は家族連れだったので伊東園系のホテルを選んだ。
「一人で来る時は絶対ここに泊まろう」と決めていた宿。
今は無くなってしまった共同浴場と同じ湯だから泉質が良いのは分かっている。
宿に着くのと同時に、日帰りの若いカップルが来て露天風呂に向かって行ったので、そちらは譲り、自分は貸切風呂へ。
小さな湯船に浸かると無色透明、加温加水無し完全掛け流しの湯がザバッと溢れる。
コップが置いてあるので「飲んでみよ」ということだろう。
この御時世なのでコップをよく洗ってから飲んでみると、ハッキリした玉子臭。
泉質名はアルカリ単純泉だが、鮮度の良い温泉はここまで魅力的かと感動する。
時間を見計らって露天へ。
ドアを開けると川沿いに全く剥き出しの岩風呂。
その脇に囲いのある男女別露天風呂。
まず男子露天
こちらには簡単な脱衣所もあり、よしず囲いの隙間からは見事な氷瀑が眺められた。
そして人がいなかったので裸のまま、露天というか「完全露出風呂」へ移動
ここは外気に晒されている分少しヌルめで長湯向き。
対岸の道を時々人が通り、もし都会であれば条例に引っかかって閉鎖か水着着用が義務付けられるであろう、この解放感は何ものにも代え難い。(写真)
その後、服を着て館内に戻り男子内湯へ。
こちらは鉱物臭が室内に充満し、シャワーも源泉なので頭を洗うと嫌が上にも玉子臭が鼻をつく。
これも良かった。
食事は、今はコロナ対策で中居さんが廊下に運んだものを自分で配膳するという方式だが
その方が気兼ねなく自分が持ち込んだ酒が飲めるなど有難い面が多い。
鮎の塩焼き、刺身、一人鍋、煮物、日本蕎麦といった、温泉旅館定番の食事で豪華ではないが安心感があり量的には十分。
まあ、ここは湯が目あての湯治場的な宿であり、食事目的の人が来るところではないが。
トイレは共用だが、2つある便座はウォシュレット付き。
ロビーの歓談室でタバコが吸えます。6人が参考にしています
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露天風呂は目隠しされ、薬師の湯はなくなった。これじゃ客が半減するだろ。俺ももう行かない。
4人が参考にしています
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今回は、同窓生に金井旅館の話をすると是非行きたいとのことで、女将さんに予約し3人で出掛けました、久々の湯西川温泉でしたが、平日でもあり温泉街は静かです、金井旅館さんは、とにかく、温泉が素晴らしい湯舟は大きくはありませんが、源泉かけ流し、湯量豊富な自家源泉お湯の質がいいです、温泉の香りも自分好み、又、女将の手作り料理もいい味付です、翌日も朝風呂に入り湯西川沿いを散歩、昨夜の酒のダメージもなく朝ご飯お代わりです、ここに来ると身体の調子が良くなるようです。
19人が参考にしています
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五泊でしたが女将さん(90歳)の作る料理が身体に優しいものばかりで一日三食部屋出しは嬉しい楽しみの一つでした。温泉は源泉かけ流しでこれまた女将と同じで優しいお湯で二十四時間入浴可です。ここから喜多方の坂内食堂や大内宿、塔のへつりも車で可能の距離で湯治の合間には退屈しのぎに丁度良いロケーションです。
仲居さんは大島さんといいテキパキした働き者で気持ちよくすごせました。値段も連泊プランですと一泊五千五百円と(入湯税込み)と
三食部屋出しで考えられない割安感です。とにかく居心地の良さはピカ一です。値段の高い旅館にも今まで宿泊してきましたが無駄な金を使ってきたと思わせる金井旅館です。すっかりフアンになりました。温泉三昧の湯治にはもってこいの宿で女房も足腰の痛みが取れたと感激の旅館でした。是非皆様も金井旅館に足を伸ばして湯治三昧を堪能して下さい。観光として見るところはありませんが女将さんの家庭料理を是非味わいに訪れてください。8人が参考にしています
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湯西川温泉へは十回以上行っており、何度も河沿いを散歩したにもかかわらず、金井旅館さんのこと、気づきませんでした。今回、本当に偶然、みつけて運よく一泊できました。まず、ロケーションがいいですね。温泉街の中央にある橋のたもと、河沿いに露天風呂があります。もちろん対岸にいる人たちからは見えないようになっていますが、こちらからは河が見えるので、解放感があり、快適です。お湯も豊富で、もちろんかけ流しですので、あまりこれといった特徴がない湯西川温泉のなかでも、少しぬるぬる感があって、美肌効果がありそうないいお湯でした。
すでにクチコミをされた方が皆五つ星なのも、実際に泊ってみて、あながち褒めすぎではない、と思いました。施設そのものは、新しくはありませんが、全体的にこれといって言うことがないのです。お値段が超リーズナブルなことと関係があるかもしれません。お食事も、カロリー過多になりそうもないので、十分です。のんびりできました。
湯西川方面の紅葉はまだこれからなので、皆さま足を延ばしてみてはいかがですか。16人が参考にしています
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08'10.18日女房とその妹3人で約20年ぶりに湯西川温泉金井旅館に行ってみた、当時と何も変わらず若かりし頃をしみじみと思い出し胸がジーンと熱くなった、その時の感動を何とも忘れられず、今月11月22日(良い夫婦の日)に再び女房と2人で一泊して来ました。さすがに平家の里は深山ですね・・近づくにつれ山は白く雪化粧道路はところどころ凍結ヶ所あり、行き交う車はスタッドレスタイヤを履いている、当方はノーマルタイヤで冷や冷や、後続車をどんどん先にやり、やっとの思いで旅館に着きました(今時期雪が降るのは少し早いと旅館の人の話でした)・・・・・とにかく11月に入ったらスノータイヤの準備は絶対必要です。
部屋は川面に面した静かな部屋で、夕食の料理も前回と同じ、朝食も含めると一泊7,500/1人(土日祝日のみ、平日は6,500円との事)本当に安いと思ったらさらに驚きが・・なんと2~3泊だと一泊5,500、4泊~は一泊当り4,500(しかもこれは昼食つきとの事)
以上は旅館の人に確認はしてませんが、お風呂で一緒になったご年配の人の話でした(88歳で4泊5日の湯治に来てるとの事です)
とにかくお湯はいつ入っても熱くなく温くなく、露天風呂は外気温が寒くてもスッと湯船に入れるのが本当にすごいです(大概は外気が寒いとお湯が熱く感じて中々入れないですが)フロントの人の話では・・内湯、露天とも温度調節は湯船への湯量調整を
こまめにやってるとの事(やはり後期高齢者の湯治客が多い為
かなり神経を使っている様です・・目に見えない心遣いが嬉しい)今度は来春雪が溶けた頃、4~5泊で湯治目的で行こうと考えてます(値段はその時旅館に確認したい)。
13人が参考にしています
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10/18日(土)、紅葉鑑賞を兼ね湯西川温泉金井旅館に女房と女房の妹3人で一泊した(20年前に女房と一緒に一回だけ一泊したことがある)。最近当ネットでのクチコミを見て懐かしく思い出し、ワクワク気分で出かけました。先ず、肌に感じた事は「20年前と何も変わっていない!」でした。旅館の受付をしてすぐ左側に平家の当時の甲冑や槍、弓矢、刀、古文書等が“はめ殺し”の陳列棚に飾られておりしばし眺めていると、しみじみと当時の面影を脳裏に浮かべさせる一時でした。(テレビの「お宝拝見」に出すとどれ位の値がつくのかな?などと妄想しながら)。さて、部屋に案内され感じたのは、やはり20年前と変わってない良く手入れされており、昔の家の造りそのもので心落ち着く感じでした。さて、先ずは温泉をいただこう!!、浴衣に着替え旅館のタオルを手に握り締めルンルン気分で早速露天風呂へ直行(男女別、さらに近くの外側にひとつ混浴?がある、もちろん内湯もある)、お湯は熱くなく温くなく本当に最高でした1時間ほど出たり入ったり川の景色紅葉を眺めたりと至福の一時でした(そうそう、露天風呂は川べりにあり「湯前橋」の斜め下にあり周囲を「スノコ?」で囲ってあります)。夕食は「ウズラのミンチハンバーグ」が最高でした(チョットくさみがあり人によってはまずいかも・・)土日一泊2食\7500/1人とは今時儲け物したような気分でした。食後1時間ほど旅館の外を散歩して紅葉を満喫したら再び露天へ、とにかく山あいの中で静かなこと(6回入って一回、1人だけ他のお客さんと一緒でしたが後は貸しきり状態でした、たまたまタイミングが良かったのですかね、他の部屋では宴会で賑やかでした)。他の旅館、ホテルには泊まった事が無いので比較は出来ませんが、金井旅館は20年前と旅館の造り、露天風呂の風景が変わってなく若かりし頃にタイムスリップした気分の、本当に安上がりの週末のひと時でした。*来月雪が降る前に再度来ようと思っております(リピーター割引は出来ませんかね?金井旅館さん!!・・・これ以上安くは出きん!!と怒られますかね)。
9人が参考にしています
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08'7月22日火曜日平日、朝の8:50---
イーダちゃんは湯西川のシンボル真紅の「湯前橋」の真下の岩に腰をおろして、ひっそりと機会を窺っておりました。
ええ、人通りが絶えるときを窺っていたんです。
目的は、こちら湯西川金井旅館さんの外湯「薬研の湯」(やげんの湯、と読もようです)での湯浴みナリ!(^^;>
本当は前日の21日にも、ずっとこちらのお湯に入る機会を窺ってはいたんです。21日の昼過ぎにこちらのお湯の対岸にある、やっぱり湯前橋の真下の共同湯「湯西川公衆浴場」に入ったときからこちらの「薬研の湯」には注目していました。
しかし、昨日は休日・海の日! おまけに湯西川のお祭り・竹の宵祭りの日でもあり、観光客の数がハンパなかった。散歩のお客は途切れることなく、浴衣姿の年配の御夫婦やら、女の子同士のOLさんらしき団体、結構な規模の家族連れやら・・・でもって、結局ここでの湯浴みは断念するしかなかったんですよ。
とゆーのも、こちら「薬研の湯」は超景観がイイんです。
というか、よりぶっちゃけていうなら、ここ、ほとんど丸見え(X@X;/ 周りの視線を遮るものはなにもありません。着換所、なし。木造のスノコも塀もなんもなし。一枚岩をくりぬいて作った2畳ほどの風呂と、それにたぷたぷと掛け流されている澄んだ源泉があるばかり。
ほとんど野湯なんです。しかも、このお風呂の4m頭上は真紅の「湯前橋」です。観光客もよく通る。湯西川の両岸の平家の集落からも景観バツグンです。これは・・・入りにくい。
が、しかし! この機会を逃したら温泉好きととして一生後悔するでせう。これは、是が非でも入りたい。
で、イーダちゃんはそのような健気で悲壮な決心を胸に秘めて、昨夜の宿「湯西川本館」からやってきていたのでありました。
この湯の所有の「金井旅館」さんにもちゃーんと一言断ってね、ただ、決心がつくまでには五分ほどあれこれ迷いましたね。
幸いだったのは、前日の観光客がほとんど顔を見せる様子のないこと。
でもってイーダちゃんは決心しましたヨ。
ササーッと脱いで、両手で超スピーディー掛け湯(こんな際にも律儀に掛け湯するあたりが凡夫ナリ)して、じゃぽん。
トッ・あーっ(^o^)/
入ってみると、良き湯、良き湯、良き湯デスーッ。
周りからボロ見えということは、こちらからの景観も抜群ってことですからね。
お湯は透明なかすかな硫黄臭の、湯西川の極上湯でしょ?
もー 天国。ホントーはここに入りたくてきたんですよ、湯西川。
すぐ腕のさきを流れている湯西川の水流の美しさ。
トトトトトトト。清流の耳に染みる涼しげな音。
お。鶯までホーホケキョ。
いいなあ~。
も・ゆーことない、サイコーの野湯(厳密にいうなら野湯ではありません。金井旅館さんがちゃんと掃除してくれていますもの)でありました。
尚、こちらのお湯は無料デス。ただ、入るときは、くれぐれも向かい岸の金井旅館さんに一言声をかけてあげてください。
ただ、昼間の入浴は、ここ、かなーりキツイです。女性は残念ながら夜間じゃないとダメでせうね。
でも、ここは超お薦め、そのハードルさえ越えれたら、想像を超える無常の温泉天国の快楽が貴方を待っていることでせう。6人が参考にしています
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08'1/22のお昼すぎ、イーダちゃんは栃木の湯西川におりました。
前日に塩原元湯のゑびすやさんに宿泊してから直行の湯西川行きでありました。
いや~ 数年前、仲間4人と訪れた湯西川は、あいかわらず良かった。平家の隠れ里らしく、いかにも閑散としてて、しんみりしてて、そして、若干淋しくて・・・。
僕、こちらに泊まるつもりだったんですよ。宿泊して、湯西川公衆浴場やら湯西川観光センターやら色々歩こうと思ってました。ところが、僕の到着とほぼ同時期から、こちら、雪が凄まじく降りはじめまして・・・
あんまり大粒の雪が天からごんごん降ってくる。
帰りの山道が恐ろしくなったイーダちゃんは、残念ながら予定の宿泊を取りやめ、こちら「金谷旅館」の立ち寄り湯を一発決めて帰ることにしました。
こちらの露天はいいですよ~ もう目の前が湯西川の清冽な流れ! 雪がほろほろほろーって降っていて、川の向かって左を見ると滝が凍っているのが見ることができまする。
雪と冷気と湯西川対岸の古風なしんなりした木造の古い町並みと。
そーしたものを眺めながら浸かる露天は、湯質も極上(^^;>
ああ、雪さえあんなに降ってなかったらなあ。
是非お泊りしたかった。
そういった意味で悔しい宿です。とってもいい宿。素泊まり4500円。ま、仕方ありません。今度はきっとお泊りするぞう、と念じつつ今回はひとまず筆を置くことにいたしませうか。8人が参考にしています
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