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投稿日:2008年7月24日
湯西川発・老神経由で万座まで① (湯西川温泉 共同浴場 薬師の湯)
イーダちゃんさん [入浴日: - / - ]
55.0点
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08'7月21日の14:25---前回きたときには入れなかった憧れの湯西川の公衆浴場に、イーダちゃんはやってきました。
前回の訪問では、湯西川沿いのすぐお隣りの「金井旅館」さんにまず入り、次にこちらのお湯を、と思っていたのですが、突然の豪雪にびっくりしちゃって、帰り道が心配のあまり泊まり計画は挫折しちゃったのでありました。
今回は、ま、その雪辱戦ってわけですか。
ああ、湯西川にかかる赤い太鼓橋「湯前橋」がきれいです。
その橋の真下にある湯小屋が、こちらの「湯西川公衆浴場」なんです。
「こんにちわー」
およっ、返事なし。橋の近辺にはカップルだとか御夫婦、その他のお客が結構見かけられたのですが、公衆浴場内はからっぽでした。ラッキー。これ幸いと写真を撮って、服を脱いで、掛け湯してザブンといっちゃうと・・・ああ、これ、鼻腔にきゅっとくる極上湯です(^o^;>
お湯がなによりも新鮮。ほんのかすかな硫黄の香りが鼻筋に超たまりません。窓から見える湯西川の清冽な流れ、平家の里の家々の古風な景観がなんとも味わい深いなあ。
夏場だからそれほど長湯はできませんでしたがね、何度も入ったり出たりをくりかえし、存分にお湯を堪能させていただきました。
これよこれ、前回きたときにはコレがやりたかったんですヨ。
はあ~ 満足(^^
水が綺麗、空も綺麗。
風もときどきさわさわと吹いて、耳元もなんか涼しげ。
祭日(海の日)のせいで普段より多めのお客さんが、たまーに橋のうえからお風呂のなかを覗いていって「きゃっ」なんていっていましたが、僕はニコニコ、ぜーんぜん気にならないハッピーモードです。
お湯がいいんですから当然です。
温泉は、やーっぱ、いい。
この日の夜は湯西川の夏祭り「竹の宵祭り」もひらかれ、普段淋しい湯西川がなんか珍しく華やかな感じ、浴衣姿の観光客が手狭な往来を行き来し、はしゃぐ子供たち、大人たちも嬉しそう、地元人もまんざらでもなさげな表情を浮かべて、湯西川の宵はしんなりと更けていくのでありました。15人が参考にしています
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